不思議

【軍事怪談】死んでも離さない

死せる勇士の戰車操縱昭和十ニ年九月、楊行鎭攻略後、呉家宅附近の戦闘で、 敵陣間近に進撃した岡林准尉の指揮する戦車隊は、阿修羅の如く荒れまはつて、敵の野砲陣地を打つ潰して、三百五十メートル手前の味...

2018年 07月 24日

不思議

怪談 乃木将軍の愛馬

乃木將軍の愛馬日露の戦争の時、乃木希典将軍と、露将ステッセルが水師營に會見して、旅順開城のことを議した時、ステッセルが水師營の棗の木の下で、乃木将軍に贈った愛馬は、なかなかの逸物で毛並が真白であ...

2018年 07月 23日

鬼談怪談

<江戸怪談>地下より人現れるの話

九月頃承りしに、夏の頃、信州浅間が嶽の辺にて、郷家の百姓井戸を堀りしに、二丈余に深く堀りけれども水出ず、さん瓦を二三枚堀出しけるゆへ、か丶る深き所に瓦あるべき様なしとて、又又堀りければ、屋根を堀...

2018年 04月 24日

先生の亡くなられた年...

先生の亡くなられた年,則ち大正六年の十月の事であった。私は少しばかりの用事を帯びて戸山ノ原を通りさる人の許に行かうとして、その射的揚の邊を歩いてゐた。すると向ふからやって來たのは漱石氏であった。...

2018年 04月 23日

先生の亡くなられた年...

先生の亡くなられた年,則ち大正六年の十月の事であった。私は少しばかりの用事を帯びて戸山ノ原を通りさる人の許に行かうとして、その射的揚の邊を歩いてゐた。すると向ふからやって來たのは漱石氏であった。...

2018年 04月 23日

不思議

江戸怪談 おめでた話の天狗僧

弘化四年(1847)の夏ごろのこと。相州小田原近辺のとある村に酒を売る男がいた。そこにたびたび酒を飲みに来る僧がいて、特に怪しいところもなく、自然と仲良くなり、他愛も無い話をしては帰って行く日々...

2017年 08月 01日

不思議

江戸怪談 生きながら鬼女になった話

享保のはじめ、三河の保飯郡舞木村に新七という若者がいた。女房は京からわざわざ連れてきた、いわというもので、齢二十五を数えた。 都育ちの者が田舎にくだるというのはとても大変なことだ。いわは次第に心...

2017年 08月 01日

「ブンガクはキライだ」(写真付き)

ヨカナーンお前の口に口づけしたよお前の唇はにがい血の味かいそうじゃないこれはたぶん恋の味なんだよそんなことはどうでもいい、とうとうあたしはお前の口に口づけしたよ「殺せ!」 pic.twitter...

2017年 06月 05日

パン屋と女

こんな夢を見た。やる気の無いパン屋が遂に窯を売り払った。「小麦粉のまんま売ることにした、そのほうが楽だろう」湿気をふくんだ小麦粉は少し青みを帯びていて、いちおう型にこねてあるがまるで気味が悪い。...

2008年 07月 24日

「CALMANDO」+

設定>後継者たち;ドラゴニア篇

「先生」により人間の体を取り戻したヒカリが、「先生」を含む仲間たちの眠る地獄の本州にとどまり死を得たあと、ダミーによって未だ平和な北海道に連れていかれた、ヒカリと「先生」の子供たち。双子の姉妹は...

2008年 07月 12日