カテゴリ:「CALMANDO」第2部( 1 )

「CALMANDO」第二部まとめ

こまめに刻んでいったほうが順番に見やすいだろうと。ここまでで第二部とします。四コママンガだったんですが、続き物だらけになってきたのでそろそろその枷を外そうと思います。

背景:

遠未来。日本は大陸と陸続きになり、諸国から侵入してきた謎の生物UMAが増殖跋扈するようになっていた。環境省の依頼によって日本固有の種を保つことが目的で各地にUMA狩りをなりわいとする無頼の者が組織だって活動を始めたが、陸続きになったことに端をはっした激しい戦争により国家自体体をなさなくなったばかりか、謎の特殊爆弾の炸裂によって人間は極端に数が減ってしまった。「カタストロフ」と呼ばれるその余波で更に地殻変動も巻き起こり人々はパニックに陥り殺しあうこともあった。

が、そこで生き残った人間は爆弾の発した放射能の影響からか(酷い肉体的ダメージさえ無ければ)不老不死の体となる。半面、生殖能力を失い永遠に荒れた大地にその生をつなぎ続けることになった。

そのころ、UMAの中でもチュパカブラと呼ばれる吸血動物が次第に増殖し、更に急速に奇妙な進化をとげ巨大化するもの(「テキサス・チュパカブラ」と呼ばれ肉食で人も襲う)や空を飛んだり海を泳いだりするものがあらわれ、在来種を根絶やしにしてしまった。中には脱皮して別の生き物に変身するもの・・・主として既存の在来種を真似た姿のもの、たいていは下等動物の巨大化したものであったりするが、かつての「普通に生き老いて死ぬ」人間に脱皮する者(殆ど失敗する)もおり、真の人を造り出す生き物という意味で、一方では人の手によって造られた人造生物という噂から「人造チュパカブラ」と呼ばれるものまであらわれ、人々は種の保存というより生活上邪魔され困っていた。UMA狩りの残党は民間や辛うじて残る地方自治体の依頼によりチュパカブラその他を狩る賞金稼ぎと化していた。彼らは「狩人」と呼ばれた。

これは北海道を根城とした「狩人」のメンバーだった女性の、関東の草原の中での静寂に包まれた生活と、そこにおとなうかつての仲間や奇妙な動物をただ叙述的につづった物語です。

第一部

<第一部からのつなぎ>
さよならバス
天駆けるひと。

<三角錐>






空からきたまれびと
それぞれのその道から

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by r_o_k | 2007-10-07 18:40 | 「CALMANDO」第2部