
・・・て本出してほしいなあ。比喩や尾鰭がとっぴなだけで、メインは案外普通の怪談なんだけど、それこそ話者の腕の見せ所というか天然の才能だと思う。昨日のまとばこうじのダウンタウンDXで話した怪談聞いて思った。ゴム男、鳥男に続くか?
引き出しの中から目玉が覗くなんて新耳みたいな話だ。というか田中貢太郎の創作と思われる怪談「青い目玉」を思い出した。冷蔵庫の上の隙間にあらわれて退治されるあたりは怪しいけど。
プレデターを見た、という話はむかし自分もはっきりとらえられないときはまさにあんなかんじの煙で輪郭をかたどったようなもんを見た・・・ことを思い出した。すっかり空気が透き通って空疎に感じられるいまは、そんな感覚も思い出せないけど。
それにしても的場のあの冷蔵庫の「ぐぇ」は余分だったなw