思考より速くミサイルを撃て!
2008年 08月 26日

いっつも結果としては実現性の遠い技術を紹介してくれるワイアドニュースから。
「合成テレパシー」の開発:思考をコンピューター経由で伝達
http://wiredvision.jp/news/200808/2008082523.html
ようは思考で判断を下すより一瞬速く、「脳の反射」に連動する迎撃システムの開発とかそのあたりらしい。テレパシーという言葉は適切なんだかよくわかんない。とにかく米軍の考えることはわからん。リアル光学迷彩の開発はどうなったんだろ、あっちのほうがまだいくぶん実現性はある(というか民間レベルでは作られてて「世界まる見え」でも昔やってた)。
つまるところ脳波によって単純な思考パターン・・・というか反応パターンは十分拾うことは可能で、それを単純な制御に利用することは可能だけれど・・・実際実戦に使うのであれば恐らく兵士の脳に直接端子を埋め込む文字通り「アンドロイド手術」をしないと精度的に使い物にならない可能性があるんじゃないでしょうか。
ブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)・・・この概念が出てしまうともうほんとにサイバーパンクなSFの世界だなあ。
もちろんアメリカなので、軍需産業の研究と軍自体の方針は密接にかかわってはいるものの、ごっちゃにしてはならない。広告広報的な意味合いもある。
>思考をコンピューター・コードに変換したり、逆にコードを思考に変換したりすることには、米軍全体が関心を持っている。
・・・怖いなあ・・・人間のコード化・抽象化、、これこそ士郎正宗ワールドだ。敵兵もBCI対応している想定での話しもあるらしい。日本の硬派アニメの想定状況が役に立つかもね。
サルの実験は日本もかかわってるのだなあ。しかしそんな即物的な技術より、こっちのほうが(可能なら)現実に効果は大きいだろう。
>米国防情報局(DIA)がつい最近発表した報告では、「敵をわれわれの命令に従わせる」ことができるまで、米軍は神経科学にさらに多くの資金を費やす必要があるとしている[敵の闘う動機を削ぐことや、敵をこちら側の命令に従わせる方法、恐怖や苦痛を感じなくする方法などを認知科学的に研究することを提案している
これがいちばん現実的に効果のある方法だし、たぶん昔から試みられている戦術の高度化したものとも言えるでしょうね。兵士の恐怖や苦痛の克服、虜囚の懐柔には事実上の洗脳や薬物が使われてきたし、敵に戦闘意欲を失わせる手段の極端な例が原爆だろう。一部に残酷な仕打ちをして士気を根こそぎ落とす。どちらにせよ戦争なんて非人道的だ。最も効果的で人道的な方法は、
「戦争回避のためのネゴシエーション」
ここに合成テレパシーによるサイバー侵食とか使うならアリかもね。ただ、悪用されると怖いのはいっしょか。昔そういうSF小説があってとても好きだった。
再現ドラマだけで良いと思うのだけど、なぜあんな除霊シーンが必要なんかね。
俺は霊能者って人種が一番嫌いなんだな。
もろ詐欺師じゃん。
オーラはいつまで経っても放送しているし。
倫理違反じゃないのかねぇ。


神道系はまだわかるんですよ、もともとが一本化されていないばらばらの神を拝む宗教ですし。仏教「系」は確かにどうかというところがあります。たいてい世襲ですし。
まぁ当たり前だけど日本語で唱えるし。
まさに祈りをしている。
お札も確か神社のだよなぁ。
神社のお札を貼って仏教の経文を唱えるのはちょっとと思ったりする(今回の番組とは関係ないけど)。

あそこまでむちゃくちゃやったのにいまだにテレビに出ているのが信じられない。
そしてもっと頭にくるのが奴が声楽家であるって事。
あんな詐欺師が声楽やって金貰っている事がどうしても納得できない。
前の勾玉型幽霊探知機そのものじゃないですかw
>テレビ局にも腹が立つ。
思えば「あなたの知らない世界」なんてかなりヤバかった番組で、みのもんたが「おもいっきり」を始めたあと、この期間は必ず夏休みにしてましたね。おかしなことをおかしなことと認識するためにはちゃんとしたことを学んでから・・・一人ひとりにテレビが普及している今、いい加減なことを垂れ流すことに対して厳しくする必要はあると思います。あれが正しいと思ってしまったらオウムから何も学んでいないことになる。
>江原
数字を持っていれば何でもありなのか、あれは不可解です。ほんとに不可解。終わる説があったのにまだ・・・って、未だに録画だけはしてるんですけどね、記録用に。ぜんぜん見てないけど。

広島交響楽団の昨年の第九ひろしま2007でバリトンとして出演していたみたいだ。
第九のソロは歌っていないけどね。
棒は山下一史
