揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆旅行、歴史・絵画など。

2008/6/11水野晴郎氏急死

年も年でしたが最近衰弱が痛痛しかったですからね。シベリア超特急シリーズをやるところまでやりきってよかった、お笑いネタの塊のような存在だったのに、余りお笑いネタにできない状況になってましたけど。ご本人は笑いを絶やさないようにしていたのだから、笑って送って上げるのがいいと思います。

映画評論家の水野晴郎さん死去;読売新聞

~シベ超について「一部のファンの人気を集め、シリーズ化された」て的確な書き方・・・

水野晴郎ドットコム;裏も表も丸わかり?
Commented by kenz_freetibet at 2008-06-11 13:48
首の辺りを見ると随分老けたなぁと思っていたのだ。
あちらで荻さん、淀川さんと仲良く映画談義をいつまでも・・・
Commented by r_o_k at 2008-06-11 14:07
小森のおばちゃまもですね。
Commented by kenz_freetibet at 2008-06-11 14:32
おばちゃまを忘れるようじゃいけないなぁ。
俺は荻さんの解説が一番好きだったな。
いつも控えめなコメントだけど映画が好きだなぁってのがよく分かった。
Commented by 岡林 at 2008-06-11 16:46 x
荻昌弘さんは個人的に縁が皆無ではない人だったので、はやくになくなられたのは残念でしたが、、、評論の時代というのか、正統の淀川・荻さん、提灯(苦笑)の水野さんやおすぎとピーコ、おしゃべりの浜村淳、ほか若手にもずいぶん評論家がいましたね。一億総評論家時代になって、映画会社関係者の寡占的職業じゃなくなって廃れましたけど、これってクラシック音楽評論の世界にも通じるような(荻さんはクラシックもやってましたっけ)。日本独特の評論という文業の在り方です。探せば映画録画した中に荻さんのもあるかな。
Commented by kenz_freetibet at 2008-06-11 22:04
荻さんはオーディオマニア。
雑誌「太陽」のバッハの特集の時のあの人の文章が良かった。
その太陽を俺は無くしてしまったのだよなぁ。
荻さんらしく映画に絡めての話。
ヨーロッパの映画だったと思うけど、ある農家の生活を淡々と記録する映画。
BGMにバッハの音楽。
理不尽な事に農地を追われ明日がどうなるかと言う家族の姿を背景にバッハのカンタータが繰り返し流れる。
映画の題名もバッハの曲も忘れたけど、そこに荻さんの知性を感じたなぁ。
Commented by 岡林 at 2008-06-12 00:37 x
そうでしたね、晩年はグルメも書いてました。ちょっと難しい評論文で好き嫌いはあったなあ。その映画は知らないですが、、、太陽って集めてるかた多かったですけど、今けっこう高いんですよね。
by r_o_k | 2008-06-11 13:37 | ゴタク | Comments(6)

by ryookabayashi