猿酒というと九州では土産物だが青森のある家では別の意味をもつ。いわく徳川の世に小猿を生きたまま壷に詰め塩漬けにした酒が腹薬として伝わっており、300余年をへて未だ伝承者の手にあるが、中を覗いた者は死ぬ。近年の話しか伝わらないがいずれも自然死の形で死んでいる。伝承者も覗いたが死ななかった。淀んだ液体の中にコチコチに固まった小猿のミイラが入っているようなものだという。

あきらかにオサキやトウビョウのたぐいの影響を受けた話で、クダキツネを筒に住まわせ伝承する「筋の家」が特殊な力を持つとされる話と重なっている。覗いたら死ぬというのはクダに対する禁忌のイメージだろう。生きながら酒に漬けられる小猿というのは犬神のような呪術的な式や「蠱毒(壷毒)」の影響であろう。「家につく憑き物」のたぐいはじっさいにはこんなにダイナミックでわかりやすい形は示さないのだが、これはフジテレビ系列「アンビリバボー」第一回の「恐怖のアンビリバボー」で紹介されたもので、脚色もあるのだろう。他で続報を聞かない。
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