2008/2/27怪奇百物語・肉付きの面
2008年 02月 27日
類話はバリエーションがあるが、ちょっと前まではわりと有名な昔話だったために、創作で増えた可能性がある。手塚治虫さんも描いてます。
特に酷かったのは田中。
全く感情が伝わらない。
本当に業界にはお願いしたいのだが、吹き替えのタレント使用は絶対に止めて欲しいってところだな。
声優がいるんだし。
作品を台無しにしているって事に気が付いていないのだろうか・・・
管楽器や弦楽器が作られた。
名古屋デザイン博の頃かな。
あれをやろうと企画したのが俺が大卒後最初に勤めた商社の社長。
弦楽器は残念ながら良い音はしなかった。
ピチカートの音は本当に素晴らしいのだが、arcoだともう聞いちゃいられない。
ほんとうにこもった音。
今日フジテレビ系列でやっている番組でガラスのヴァイオリンが出てきたが、まぁガラスもセラミックも似たようなもの。
音も似たようなもの。
全然ダメだね。
木の代用は無理なのだ。
あっ、ぜんぜん気がつきませんでした、あの映画って「肉つきの面」のパクリなんですね(・・”
>ガラスのヴァイオリン
あのてのものは「工芸品」ですよね。
アンプつけないとまず楽器として成立しません、あの番組でも木のほうは据え置きマイクだけなのに、ガラスのほうは大きなアンプつけて、なおかつ音は上っ面・・・いかにもガラスな音はしてましたけど。
「そういう楽器」として見ればいいんでしょうけど。セラミックの音色は共鳴盤のない指板だけのサイレント楽器と同じでしたね。