揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆Twitterまとめ日記。過去旅行の整理、歴史・絵画など。

怪奇百物語・狸囃子

音系の怪異でも最も有名なもののひとつで、夜中、道中(もしくは地中や岩の中などから)、奇怪に楽しげなお囃子の音が聞こえてくる、というもの。どこにも音の源になるものが見つからず、狸や精霊がお囃子をならしているのだろうと言われた。じっさいは岩山や川・池沼にみられる音の特殊な反響によって遠くのお祭りの音が伝わってきたりしたものだろうと考えられています。江戸時代の七不思議にさかんにとり上げられ、山の中で拍子木の音が聞こえる、馬の蹄の音が聞こえるなどなど類話は枚挙に暇がない。
怪奇百物語・狸囃子_b0116271_0264087.jpg

その音が何か不吉を予言するものであったりもする。そうなるとバンシー系の怪異ということになる。狸囃子はその点、別に単なる怪異な音が聞こえるだけなので罪がない。
by r_o_k | 2008-02-23 00:28 | 怪奇百物語 | Comments(0)
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