怪奇百物語・うぶめ
2008年 01月 16日
もとは神様ぽいけど。赤ん坊を渡してそれがずんずん重くなるというのは、こなき爺系(こなき爺自体は「声だけの妖怪」らしい)の妖怪と混同ぽいけど、江戸時代には既にそういう伝承になってます。飴や幽霊とも混同されてるぽい。ちなみに「産ぶ女」という呼び名も本当にそうなのかよくわかりません、一種の怪鳥ともされ、「声だけの妖怪」だった可能性もあります。そうなるともろに西洋のバンシー系の妖精とかぶります。
2008年 01月 16日
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