揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆旅行、歴史・絵画など。

日暮れのかもめ2

続きがないと意味がないような気がして急いで続きを書いたけど、そもそもこれは落とし話になっているのか???まあいいか。すいません、海もっと描きたかったけど12色じゃ限界があるので陸地絵のほうが多かったり。。

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海はほんとは百色蛍光ペンで描きたかったのです。めんどくさかった。。色鉛筆だけだとなんか少女マンガっぽいや。あと、パンツの丈をすっかり間違えていたのが取り繕えなかったのは置いておいて。細ボールペンを描線にすると小さい絵はより的確になるけど、途中で太くするなどのわざは一切使えないのがちょい痛い。

四枚だから四コマでいいんだよね?これ。
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ない。
Commented by wither108 at 2007-09-22 18:59
やっぱり掛け声は
「スクランブル~~~~~~~ダァッッッッッシュ!!」
となるのだろうか。

チュパウィ~~~~~~~~~ング
でもよさげ。
Commented by r_o_k at 2007-09-22 20:12
しょうじき、コレで飛べるわけもない構造なんですがwなんだか絵的には80年代、内容的には70年代になってきましたorz
Commented by wither108 at 2007-09-22 20:20
押井のイノセントのあの飛行機にしてもかなり異常であるw
Commented by r_o_k at 2007-09-22 20:46
ハードSF好きって、よく「科学的に~」とか言いますけど、科学的に可能なものなら既に造られていてしかるべきで。しょせん嘘つくなら気持ちよく嘘ついてほしい、という、やっぱりアートっぽい世界に落ちるんだと思います。
Commented by wither108 at 2007-09-22 21:29
俺はあのイノセントの飛行機に限りな美しさを感じたなぁ。
それと同時に翼の仕組みを理解しようとしている自分が悲しかったよ。
Commented by wither108 at 2007-09-22 21:45
うげ!
イノセンスだったよw
Commented by wither108 at 2007-09-22 21:48
連続投稿すまん
いろんな意味であらゆる意味で答えを見つけたよ。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_challenge_20040224.htm
Commented by r_o_k at 2007-09-22 22:27
シド・ミード!結局そこが源泉だったとは!しかもシド・ミードといえばガンダム実写版デザインをほうぼうに持ち込んで結局失敗したという都市伝説で有名な・・・

>実際は飛ばないが、飛びそうな感じを出すのが難しい

これ、まさに宮崎アニメの鈍重な飛行機デザインですね。ファンタジーが圧倒するあの雲の世界から脱却するには、堕天使になるしかないということですか・・・しかしそれも「エイリアン」でギーガーらがやっていたこと(ギーガーの活動はもっと前からですけど)・・・あれの高精度化というイメージこそあれ新しさは余り感じなかった。だいたいエイリアン自体「ブレードランナー」と同じ年でしたっけ。
Commented by r_o_k at 2007-09-22 22:28
>現場を知らずに育ったのが良かった。知らないからこそ、無理な要求をスタッフにできる。自己規制して、いい作品はできないから

どの業界でもよく言われることですけど、まあ、才能の裏付けが無いと無理な話なんですよね。世に若き勘違いが多すぎる。これは結果論です。何かしらの説得力がなければ現場は動かない。

>「宮崎駿さんは動画の枚数だけ絵をしっかり動かす。押井作品は水面のさざなみ、空気のかすかな動きなど、観客が気づくかどうか分からない情感に力を入れる。絶対にあってはいけない2Dと3Dのミスマッチ感さえ、今回はあえて利用した」

時代差なんじゃないでしょうか。宮崎アニメの前には(テレビはともかく)手塚アニメ=ディズニーアニメのあの異常な細かく活き活きした動きがあるわけで、また、意味のない動きをこめられるほど時代が豊かではなかったんだと思います。
Commented by r_o_k at 2007-09-22 22:28
「こんなとこまで気がつかれないだろうに・・・」というマニエリスティックな思潮はもともとルーカスみたいなハリウッド映画の財政的にも巨人の可能とした「映像の高精度化」があってのことで、そもそも実写の世界でそういう考え方は黒澤美学そのものですよね。押井氏というのはどうも実写映画のイメージがあるんです。その思潮がアニメーションという自由な方法で進化しているんだというかんじがしているので、アニメーションの世界だけで語られることには違和感があります。

・・・ラピュタを見たとき「SW帝国の逆襲だあ」と思いました、フラッシュ・ゴードンの映画版もラピュタの前じゃなかったでしょうか、雲と空が映画で流行ったころで、SFXという言葉が活き活きしていたころ、しかしそのずっと前に電気羊は実写化されており、この電気羊の延長上に展開される押井世界はいったいに新しいのか旧いのか、描写や手法的なものをこえて少し疑問に思うニューロマンサーな私です。
Commented by r_o_k at 2007-09-22 22:35
>雲と空

あれは白バックで合成映像を可能とする技術がいちおう見て違和感なしに可能となったどっちかというと技術主導の流行で、ファイアーフォックスが最高とされてたような気がします。

飛ぶのは夢です。実体は箱の中。もっとちゃんと飛ぶ絵をかいてみたいなあ。フラッシュ・ゴードンの飛行シーンが案外好きなんですねw
Commented by wither108 at 2007-09-22 22:35
押井に必要なのは語りだけ。
映像はそのアクセントかな。
Commented by r_o_k at 2007-09-22 23:25
>押井に必要なのは語りだけ。

それに尽きると思います。案外昔の作品のほうが評価されたりするのはそのあたりのバランス感覚でしょうか。控える映像陣が凄すぎて、本人の思っていることとひょっとしたら乖離してきている気もしなくもないです。
Commented by wither108 at 2007-09-23 23:18
ただね、
>シド・ミードといえばガンダム実写版デザインをほうぼうに持ち込んで結局失敗したという都市伝説で有名な・・・

こう言った営業面での事はちょっと違うようなw
あくまでもブレードランナーでのイメージだと思うよ。
Commented by r_o_k at 2007-09-24 00:34
もちろんそれはわかってます・・・ヲタク業界ではなんだか工業デザイナーとしてのシド・ミードを知らないままこんな「都市伝説」が流布してるんですね。。。ヲタクは非生産的な存在ですから。シド・ミードというと風呂桶とか蛇口とかに曲線を多用したフォルムを取り入れたカッコイイ人というイメージが強く、ブレードランナーの造形はその美学が一部生きているとはいえ、真骨頂じゃない気もします。リドリー・スコットが凄かったんだと。

キャメロンが漫画ヲタクで寄生獣を連載で読んでた、それがターミネーター2のCG男に活かされてる、という都市伝説もありました。キャメロンがじっさいに日本のマンガに詳しいというのは事実みたいですけど。そのキャメロンが撮ったエイリアン2で、ガンダムが晴れて実写化された、とか言われてたのも日本ヲタクだけの間だったんじゃないでしょうか。
by r_o_k | 2007-09-22 15:59 | 「CALMANDO」 | Comments(15)

by ryookabayashi