ナインス・ゲート
2007年 08月 05日
映画館で映画を見るなんてインデペンデンスデイ以来の事。
久々の映画館で、相変わらずポップコーンなんだなぁと思った。
古きよき時代のアメリカの慣習そのままって感じ。
で、そのトランスフォーマー。
連作となることは既に決定済みのようだね。
連作の一作目は気合が入るのは毎度のこと。
今回はシリアスさが随分入っていたな。
だが二作目以降はアニメのようにコミカルな雰囲気になる気配は感じた。
犠牲無くして勝利無し
と言うまさに大和魂の映画だw
ここまで日本にヨイショってのも仕方が無いか。
映画の中にある台詞の通り、トランスフォーマーは「日本製」だからね。
最近のアメリカの戦争物のアメリカ兵の描き方が旧日本軍兵士に近い。
アメリカは硫黄島での日本軍との戦いで本当に恐ろしいのは日本軍だと言う結論に達したようなのだ。
広島長崎に原爆を落したのも、本土決戦になれば日本軍の徹底的な抗戦により連合国側の被害は果てしの無いものになると理解したようだね。
イーストウッドの映画以前にも硫黄島での日本兵の凄さを語る映画は多い。
今でもアメリカが一番恐れているのは「あの」日本兵なんだろうなぁ。
でも残念ながら世界が思う以上に日本は戦争を放棄してしまって残念ながらもう勇者はいないんだなぁ。
>広島長崎に原爆を落したのも、本土決戦になれば日本軍の徹底的な抗戦により連合国側の被害は果てしの無いものになると理解したようだね。
硫黄島以前にもかなりの恐怖をあたえるものがあったようです。「300」のスパルタ兵のような数の論理では考えられない恐怖を与える、アジア気質にある程度の戦法の知恵があって、ただ補給路だけがなかった。だからこれは本質に近い思潮だったと思われます。原爆が皇居に落ちていたら、日本は日本ではなくなっていたでしょうが。。