揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆Twitterまとめ日記。過去旅行の整理、歴史・絵画など。

ダイハード4.0

ダイハード4.0_b0116271_12403126.jpg


ノンストップ活劇。長いし単純だけど、人たくさん死ぬのがさいきんの映画では珍しく、ダイハードらしい「痛さ」の表現も1作目ほどじゃないけど合格点。とにかく「僕は死にましぇ~ん、丸坊主だから」というちょっと太って役作りしたブルース・ウィリス、ブルームーン探偵社のころの面影ゼロだけど、娘が立派に成長したからいいか。さいきんヲタにおもねったネットネタがどこでも横行してるなあ。ヲタはマイノリティだからクオリティを保てるわけで、一般的に拡散してしまったら凝縮力がなくなる。いいことないのに。まひたすら消費するメディアである映像系作家さんには旬のネタだからいいのかね。ここではヲタはかなり好意的に描かれてるけど、相棒の若いやつの演技が見事。気持ち悪いインモラルなネットヲタがリアルとモラルに目覚め好青年になってく過程はなかなかいいかんじ。ちょっと誇大妄想的というか、さいきん辟易するくらい多い「バーチャルと現実が混乱するネタ」がやりすぎていて、最後のほうはその大規模テロを現実のものとして描ききれずに、単にウィリスのアクションだけに焦点が当たり殆ど筋から外れてしまう。ミッションインポシブルや007へのオマージュみたいな感じもするけど、そもそもダイハード一作目へのオマージュが激しい。これはダイハードマニアだった監督の好き好き光線がなせるわざで、映画愛に満ちた映画作家の作品はそれなりに感動的なもので、マニアックな小道具やせりふひとつまで楽しめるテンションの高さがある。私はこういうのは好き。「アルマゲドンだよ!」<ちょっと言わせすぎだがウィリスに対して。


☆ふたつ、です!
アクション好きはノンストップで楽しめます。リアル好きは「こんなんアメコミだろ」の連続。げんじつにはありえない描写ばっかり。
by r_o_k | 2007-07-07 12:27 | 映画 | Comments(0)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31