揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

旅行、歴史・絵画など。20年は書いています。

小田原・石垣山城めぐりの旅:2026/5/4-10:GW後半

天守閣模型集め、横浜4年回想の旅・新聞博物館、日本のミイラと人柱、蛙石

・小田原に行きました(日帰りです)。新幹線こだまで東京からすぐです。石垣山一夜城は秀吉の城と考えると圧巻。休日に行けば観光バスとガイドがいらっしゃいます。小田原城も無論、楽しめます。
・横浜山下公園のバラ園は今がさかりです。
・そのそばに新聞博物館があります。広い古建築にジャーナリズムについての展示があります。新聞漫画特集。
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5/4みどりの日
正しい正しくない以前に説得力ある説得力ないだけで判断するから選挙も腑に落ちないんじゃわな

時代の空気が記録されずのまま、事実のみ記載された紙をもって勝手にそうだったと総括されてら。

ずっとメイストームじゃないか
ほんとに行くとこがない、不作の展覧会シーズンだ。横浜方面も全滅。今日は遅いが一日どこかでしっかり野外行動としよう。目的はもうない。

ツバメがぱらぱらと飛ぶね pic.x.com/Md90YKh09m

羽アリの飛ぶ日だった怖い

みどりの日 pic.x.com/1XdXLrdzp6

石綿とセピオライトは違うんか5/5

こどもの日。例年でかける日にしていたが3年前からやめていた。昨年(と4年前)ここに来たのは日にちがズレていて、今年はドンピシャの満開です。山下公園バラ園。赤がきれい。 pic.x.com/dtJ4qxWAde

4年前、最後の散歩

山下公園バラ園20260505 pic.x.com/KA7YHfjEr6

思い出の轍をしっかり踏みしめたあとはぶらぶら。花壇展というのをやっていて、山下公園はもともと西洋式花壇が散在するのだが、和風や模造富士山といった強い箱庭を呈する所も多くて面白かった。新聞博物館は初。顔入り新聞を作ってくれたり子供も楽しいのでは。しっかりポリシーが感じられ良かった。 pic.x.com/Ke0en8MhXq

ニュースパーク日本新聞博物館が正式名称なのかな。コレクション展として漫画記者、北沢楽天と日本新聞漫画史というレアな企画をやっており俺得。福沢諭吉がオフィスに巡回してきた思い出を描く人が、戦後も現役だった。キャラ漫画の草分け。巧いよね。戦前アールデコ風の建物も見れる。その他。 pic.x.com/U34wtcdsYI

福岡崇福寺の黒田綱政公のミイラ、首より下は死蝋化しているが装束は破損なし、松油と砒素が人工説の理由。論文が今回の国会図書館デジタル見直しで非公開となったがwikiにサマリーはある。大阪朝日新聞の正面写真と記事の抜粋、法医学誌の報告、西日本新聞の甕(細長い)と背後写真は見られます。背後からの首はお侍さんに見える。京都で三ヶ月病死を隠されたあと、坐姿になっていたというので何か加工がされた可能性も、髪や爪の砒素については毒を実際盛られていた可能性もある。ただ、証拠が薄いのでそのままになってるんだろう。甕内は松油より人油がはるかに多く、かつ大半は水だったそう。5/6振替休日

小田原、メインスマホがバッテリーもたなくなり、充電も出来なくなって詰む。サブスマホ、初めて知るカメラの癖。デジカメは3台目となるのであまり使わなかったな。 pic.x.com/SdXixKQnE4

小田原は新幹線で一駅。立っててもなんとか耐えられる時間。石垣山一夜城跡が整備されたと言うので行ってみたが、想像以上に石垣山だった。崩れもそのまま。景色は(江戸期天守模造だが)北条小田原城総構えを丸ごと収める。淀殿の化粧井戸(兼石垣)は水源開発で枯れたとのこと。規模より威圧感ある pic.x.com/6NXf5Nzi2z

距離的に程よくても車道整備でハイキングに適さないかも。休日観光バスが便利。石垣山下山して港を横目に(魚は港のほうがよい)思いつきで小田原文学館へ。田中光顕別邸と言うので驚いて降りた。昭和14年亡くなる前の瀟洒な洋館でえらく現代的。バルコニー側入れず芝生養生中で庭もだめ。雰囲気はよい pic.x.com/CsnwnSPV1C

文学館は小田原ゆかりの文士を紹介しているが定住した人はさほどいない。風光明媚ということで一時住んだ人が多いのだろう。北原白秋や尾崎一雄の邸宅が別館としてあるが前者凄く新しい。特集は坂口安吾と山内画乱堂。1年半の滞在中、看板職人の後者と親しかったことを示す。松本剛吉別邸は建築が芳し pic.x.com/2AGo85DuiG

小田原城へ向かう。途中、天守をもつういろう店の裏に屋敷神がいるのを発見。藤棚から石垣を望みつつ奥の報徳二宮神社、二宮金次郎をまつる。整備され雰囲気がよい。お茶や食事もとれるスペースがある。天守から西側にあたり、やぐらが無くなったあたりで石垣が崩れていて、石垣山の崩れ石垣と比較可能 pic.x.com/avYKamMyd9

二宮神社では金次郎にちなんで呉汁定食が食べられる。さすがに同じ種のものでも東京より美味い。小田原城天守は平城だと思っていたのでけっこう登るのに驚いた。ほとんど近年再建だが実際以上に広く大きく高く感じるのは設計なんだろう。 pic.x.com/75ChiQBhhO

小田原城天守並びに特別展で収めきれなかった宝物展示館は中世後期以降の武具が見応えあった。少し狭いが時間的にまま空いている。後北条についての説明も最新。階段が上りやすければ最高だったのに。摩利支天をお願んで展望。天気が悪いなりの神秘的な良さがある。石垣山、至近距離じゃないか。 pic.x.com/60yI3jJrjC

手前が真鶴半島、向こうが伊豆半島。天守を降り、海まで歩く。すべて総構え(城)の中だ。遠い。こちらは20年以上前に来ているが記憶も写真もないので再確認になる。北條稲荷、蛙石は北条氏に関連し異常があると泣くと言われている。記憶より小さく形も歪んでいる。手水鉢は盃状穴か自然かはっきりせず pic.x.com/iahLXxS0be

海を見てから、時刻的にお寺をまわるのは控える。一つだけ、早川山王神社へ。江戸初期移転したものだが、こちら林羅山が星月夜の詩を詠んだことを記念する石碑と模造井戸がある。その右に「おこり石」がある。25年前既に看板はなかったが「若者よ、さわるな、さわればおこるぞ」陽石かな。富士講の碑も pic.x.com/gzBu75RqK2

神奈川寄りの東京に住んでると小田原まで新幹線というのは気が引けるんだが、混雑を気にして最小限の時間で移動と考えて結局復路も新幹線でした。うまくいけば1時間少しで行けるんだな(距離が近いとそんなに運賃も高くない)以上。 pic.x.com/MjBULMZfLe

小田原の一夜城と小田原城(復元)に3つの石垣の積み方があらわれてるという。石垣山一夜城(野面積、角まで完全に乱積み)小田原城(打込み接ぎの乱積みで角は算木積み)小田原城(切り込み接)参考、鬼ノ城(中世以前と言われる)打込み接ぎの布積み? pic.x.com/XMIf04lIv7


巨マツ(小田原城)天保年間にあったというので古木というのは躊躇がある pic.x.com/ao0a06nR4k

小田原城へ行ったことにより小田原城天守模型3体が揃ったよ。江戸後期〜末ごろのものらしい。復元時参考にされ、最上階の摩利支天設置は東博模型によるらしい。

小田原も大邸宅など維持が難しく戦前建築が少ない。城内には二軒の大型建築が移築されている(後者大変人気で顔を写さないようにしてたらピンボケ)。建築ではないが都電→小田原→九州→小田原と流浪した大正末頃のチンチン電車。最後はふと懐かしい戦前一般建築風で真相は知らないが撮ってしまった。 pic.x.com/Rhkh5OWaDY

大久保神社模型(2階展示)旧東京大学模型(最上階展示)壁面が一部表現されている東京国立博物館模型(神奈川県立歴史博物館展示) pic.x.com/SlyvsitAAZ

天守模型は一種の設計図で補修の役に立てたようだが、江戸時代の小田原城以外では宇和島城天守、松江城天守、大洲城天守に模型が残っている。写真に残してあるのは宇和島城の印象的な吹き抜け展示、大洲城は博物館に展示されており、現天守の模型が二つ、復元天守内に置かれるのみ。松江城も別かな。 pic.x.com/1qx0eTZ0Pw

模型というと五重塔が思い起こされる。但し近世の原型とは違う、構造を分からしめる壁抜きのような表現はなく、五重小塔そのものが精巧なミニチュアとして存在感を示すようにしつらえられたものもある。現代に作られるものはずばりに感じる。相当昔の写真だが海龍王寺と元興寺 pic.x.com/RlUGF646Ku





5/7
戦争を知ってる世代は時代的に危険な世界でも無感覚で接点を持ったりしていたので、その感覚を現代に持ち込んでいるとアアッと思う。政治家のようなものと結ぶ占いの世界は、政治家がかつては危険な交友を有するないし自身そうであったということで、細木さん以外も危うきに近寄らず。赤坂も嫌いだ。
婚活を含め、縁を大切にする業界は怖い。個人を装う老体には警戒しなければならない。
株を買われたようなもんだから、いつ発動するかわからないので、発動してもスルーしないと。「腐れ縁」にはいろんな形がある。

クマンバチが営巣を狙ってダイスギに来た。隔年くらいで来るけど丸い穴あけてびっくりするのよね(カミキリとかだと怖い、シロアリのこともあった)クマンバチ自体は音が怖いだけで、ねんいりに何日もかけて偵察に来るのはわかっている。マルハナバチと似たようなもんで性質は大人しいし。でも穴はやめ pic.x.com/p3pL0gVvS6

何とも言えない昼。 pic.x.com/Ht46B2DyzH

100円ショップで神棚を作った

みんな切られちゃう(量産型ソメイヨシノの宿命) pic.x.com/kYc41gC9vC

小田原の蛙石をデジカメ撮影した記念でこれも4つのせておきます。ほか諏訪大社とか燕岳にもあったと思う。北条稲荷の蛙石(小田原)江島神社の蟇石(江ノ島)水を吹いて火を消す麻布のガマ池系元興寺のかえる石(もともと大阪城)帰るにかけている暁斎墓(谷中)蝦蟇が好きだった pic.x.com/p7RrjxxhQd

5/8

曇るね今年は pic.x.com/6Tlp3qY9NE

青!アクエリアスらしく飲みやすい薄さではあった(ポカリスエットステビアみたいな) pic.x.com/SxRvygbzPD

何年ぶりだろう、この時期に暖かい風を浴びてリラックスする(昨日リラックスできないことが発覚した)5/9土無教養のマイナー志向はディレッタントしぐさカコワルイ存命なのに本人にインタビューせず文献調査で終わらせる、というのマスコミはどうしてそうなったか一言でも加えるべきじゃないのかなんかこの文献主義がここ二十年、明治末〜戦後の貴重な証言を得る機会をむざむさ失わせることになった気もするが、やるとこはちゃんとやってるろうのでネットは参考

オスロカフェはひさしぶりです。暖かい日。 pic.x.com/LRBo2GxcmN

「黒は自然界にない」のようなかんじで「白を混ぜたらだめ」というのがあって、全緑に白を混ぜた
5/10日今年はさびしい母の日(そも昔はやってなかったけどね)
ザル甕というのか、ザルの文様のある甕。Xで初目だったのでググってメモ。方法の整った即身仏ではなく人柱ではないかという。伝説の僧侶(人柱Mix) gatabutsu.net/2013/04/24/%e4…また国会図書館から消えた本。中身は昭和初期の論文集で出版が30年前というだけで「入手可能」だって。論文もだめにするのか。大正15年の江戸城二重櫓下人骨発掘見解読むと、「ちょんまげ」が出土したのは明確に誤りで、植物性の束だったとのこと。複数人骨が乱雑に浅く埋められ、中世板碑の破片や漆器破片など撹乱され包含されたことから既存墓地跡の始末をこの形で行ったというのに合点。人柱は(城内葬制としてあったとして)深く一気に埋めるはずで、浅いことが既に絶命していた証拠になるらしい。和田軍一「二重櫓下の遺蹟」T14.9.1「中央史壇〜文献の記録」関東大震災に伴う復刻編纂誌1960日出城の裏鬼門の城壁下補修中に、石室が設けられ海水下に浸かる形で重しをした早桶が武具と共に発掘され、全国中近世城郭でほぼ唯一の人柱例として数々の伝承のみの人柱とは隔絶した説得力を得た。老武士が生き埋めだったのかはよくわからない。 mainichi.jp/articles/20231…武士の時代は地方なら特に難しい理由のこめられた例外がありそうだなあ。普通、人柱伝承は若い女性か旅の者、ランダムに選ばれたものが対象にされるが、橋など水害よけが主なので城郭はそこまで多いように感じない。城主が箱を埋める形だけにして本人を逃がした話もある。恨み、忠誠、理由はわからない ちなみにこちらshirobito.jp/article/1429にある清洲城の足を切られた犬の骨について、小和田哲男「戦国遺跡出土の呪符木簡と「邪兇呪禁法則」」では「喼急如律令」符とともに四肢を切断した犬が出土し「何となく意味悪かった」と証言があったという。1995/2人柱とは違いそう名古屋の大曲貝塚出土の人骨の胸から犬の骨が見つかったという文章をみつけて胸熱(講談社「愛知 史蹟郷土史」1982)わんわんところが沓掛城址からは現代の柴犬に近い犬が食べられて頭だけ捨てられていたという悲しい例も(豊明市教育委員会「沓掛城址」1986/3)

暑いな。 pic.x.com/3apKDjECu7

白金の立行寺にあったという斎藤実盛追善供養塔はもうないよね

いま一度、首塚を思い返してみては如何平将門首塚(東京大手町)首塚大明神(京都)酒呑童子伝源義経首塚(神奈川藤沢)円光寺切支丹首塚(岩手盛岡) pic.x.com/7ZM8x8ZaoB

集団塚もまとめておきます。小塚原刑場の千人塚(刑死者供養塔)生月島の千人塚(切支丹処刑)耳塚(京都)首の代わりに持ち帰った耳や鼻無縁首塚(東京品川)海蔵寺、首にかけて頭痛塚の信仰 pic.x.com/gR0ZSlPo7X

疲労が取れない。困った


by r_o_k | 2026-05-11 10:41 | 旅行 | Comments(0)
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