メモ：信長に教わった？ キリシタン大名の城から「障子堀」 https://www.asahi.com/video/articles/ASM1T524FM1TPPTB005.html…
日本カメラ博物館自ら三部作の一作目、だが割と見たことあるものがさほど高精細でなく載ってる。人物中心。>秘蔵古写真 幕末 山川出版社 https://www.amazon.co.jp/dp/4634151472/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_3qq8Cb64Y6MTK… @amazonJPから
お台場築造図。この完全版原図（巻物？）たぶん東博にあると思うんだがネットでは出ない。はたして。 https://pic.twitter.com/ahrh7oqviE
＜カイマン（ワニ）の見世物は明治時代＞
瓦版を調べていたが明治17年広告の海漫竜（五花竜、鱗からの連想？）しか出なかった。2メートル余りのカイマンでセイロンで生け捕りにされ、大阪千日前で備前国赤坂郡多賀村富士雪之進興行が後者札。前者と同じ名前だが全国興行したはず。 https://pic.twitter.com/h4DzmUgduU
※カイマンは中南米産で、セイロンにいるような巨大種とは違いある程度まで飼えるくらいのワニ。
＜大正時代東京名勝風景＞
なんだかこの記事だけ麻布ガマ池の変遷を追った記事のようになってしまったがあくまで散歩の記事。で、関東大震災直前の幽邃峡だった当時のガマ池写真を見つけたので貼った。東京市の有名な写真集です。 https://pic.twitter.com/7FfF6bnSrQ
高輪ゲートウェイマニアのために同書から貼っとくか。二本榎は今も寺町ですが江戸名所図会の通りかなり大規模な江戸以来の寺町で、関東大震災で被害を受けるまではその残り香があった。上は今も古建築残る承教寺、門前の異様な石彫は有名。下は高野山東京別院。高野寺を変え長寿寺の名を継いでいた頃。 https://pic.twitter.com/8bHvlVMJs1
コレド室町に再建された福徳神社（福徳稲荷）の関東大震災前。今は無機質なビル群の中の不思議なオアシスになってます。ちな左下の迷い子知らせ石は現存（江戸最古のもの）。
たしか稲荷だったと思う…明治以降大きな稲荷社は神社と名を変えた
新橋の烏森神社の関東大震災前。大きさ形とも今とあんま変わった感なし。
平将門と結び付けられることもある兜町の兜神社の関東大震災前、社殿の位置や兜石の配置は今と大して変わってない。 https://pic.twitter.com/Pjlmq9B0S2
三田の名の由来という御田八幡神社は都内に珍しくなった御釜神事で知られるが、参道階段こそ左右をオフィスビル（左壁面に大きく御田八幡神社と書いてあるのでわかりやすい）に挟まれてるけど関東大震災前のほぼこのまんま。背後の月の岬辺までは戦災等感じさせない雰囲気。ちな下は東博にありますね（東宮御所で戦災を免れた）。 https://pic.twitter.com/LVZC10oBOH
震撼する。御田八幡神社の人気のなさに思わず現在の写真ものせておく。狐穴がすきです。だいぶ整備されたけど。 https://pic.twitter.com/b2wG4QsOra
芝増上寺の遺構、西向観音堂（石仏、本堂裏の円墳丘上にあったが戦後整地され丘は痕跡のみ）、経蔵（江戸時代の遺構で日本最大の収蔵数といわれる） 大正後期 https://pic.twitter.com/rKG5THPSjy
東京市 https://pic.twitter.com/1nediwEBz6
ミステリアスジャパン、江戸の鎮守。鬼門裏鬼門の神田神社と日枝神社はそこそこに愛宕山。火伏の意味あって置かれたと。愛宕山は資料や絵画が膨大にあって、番組で出た北斎の華美な絵も初目だし、追わなくて良かった。写真だけでも震災前後山ほどある。。
国安の百物語ばけもの双六、同名の別人による双六もあるがこれそのものはちょっと検索してもでてこない。妖怪が独特のチョイスなのでカラーが見たいな。 https://pic.twitter.com/WouTZoqgTd
＜明治日記＞
ウィリアム・ジェニングス・ブライアン、ポピュリズムの推進者
1905年「米国大統領候補者ニシテ失意ノ人タル民主党首領ブライアン氏入京」 https://pic.twitter.com/z51p9O5SUt
言わずとわかるように日露戦争がらみ。前月にポーツマス条約を結んだ。事後処理。イギリスからも来たと日記にある。「京」が東京かどうかはめんどくさいので調べてない。
＜浄真寺の禁猟碑と御嶽講＞
新宗教ぽい雰囲気があるので追わないどく。浅草に本龍山御嶽不動講なる講があった確認はできず。浅草寺は金龍山、待乳山聖天は本龍院なので待乳山を木曽御岳に見立てて御嶽講を組織した人びとがいたんだろうか。御嶽不動という名前は珍しいが行者の守護としての不動明王は一般的。九品仏。
（参考）以前、和合宇賀神祠（この本尊は今も弁天山の上に白髪弁天とならんである）について触れた。そのときの写真（明治四年）を再掲しておくが、これは弁天山ふもとから本堂側池を撮ったもの。幕末の尾張屋板切絵図には池は描いておらず、弁天山も鐘楼しか見えないが、裏に「聖天不動」の文字がある。浅草寺〜待乳山のあたりで不動をまつるのはここと参道脇しかない。写真では確認できないが、不動を祀った時期があったのかもしれない。弁天山はもと大仏山と呼ばれた古墳整形丘で山ともみなせる。待乳山聖天から本龍山の名を（勝手に？）とってここを見立て、本龍山御嶽不動として講を組織した人がいたのかもしれない。
https://pic.twitter.com/tZJMFOjLqb
両山講って一山講（一神教みたいなもん）に対して存在する御嶽講かとおもったら、二つの寺を信仰、つまり山号を二股するとして二山講て呼び方もするんだね。芝山仁王尊に成田山と天應山の二山講石碑がある。わかりやすい名前は色んな態様があるので軽々しくググってトップをしんじるのはだめだなあ。
そんなあなたに切支丹灯籠 https://pic.twitter.com/Ud2PGBtB2A
＜絵入江戸神仏願懸重宝記＞
高尾稲荷の社（戦災、少し移って現存）
おさんの方（地蔵、戦災消失、麻布飯倉長善寺内（現存せず）、歯神なので歯ブラシ楊枝、餅、火打石と火打鎌）
榎坂の榎（現存せず、アメリカ大使館前の坂）
芝大木戸の鉄（高輪大木戸跡、木戸現存せず） https://pic.twitter.com/YBWstWXsQG
頓宮明神（焼失、亀戸天神内）
熊谷稲荷（浅草寺裏から本法寺に「本人の申出により」移転、震災・戦後再建現存）※弁天山の項目に載せた切絵図に記載あり（浅草神社前とあるが位置関係はアバウト）
京橋の欄干（橋が現存せず、明治8年擬宝珠親柱と欄干一部が現地保存）
夫婦石（関東大震災消失） https://pic.twitter.com/zk5aymfGRQ
南蔵院の縄地蔵（業平橋から葛飾に移転現存「しばられ地蔵」）
茶の樹の稲荷（市谷八幡内現存）
王子権現の鎗（王子神社現存「お槍守」授与）
浅草仁王（戦災焼失、再建） https://pic.twitter.com/NWBwJtssUO
（現在）
熊谷稲荷 https://pic.twitter.com/BFzCkVv1l3
高尾稲荷
高輪大木戸跡 https://pic.twitter.com/E5TiqhAPOM
王子神社
浅草寺旧仁王尊（ただし願掛けは右） https://pic.twitter.com/QL43VOmTb6
（現在）
＜水元・亀有移転江戸遺跡＞
願懸重宝記では業平橋辺にあった大岡政談のしばられ地蔵（水元へ移転、坐像か立像かわかりませんでした）、百円で荒縄買って目眩封じを 菖蒲は興味ないので水元公園はスルー
ついでに小日向林泉寺の「しばり地蔵」
品川願行寺の縛られ地蔵、首を持ち帰り倍で返す風習もあったが余り盛んには見えない https://pic.twitter.com/8W0WmYDYWp
縛られ地蔵の山門正面に安置される業平山南蔵院はいろいろと工夫して境内を整えています。隅田川で沈没した船の鎮魂で在原業平が作ったといわれる業平塚に由来し参道は業平橋、白砂は川面、石は船を表現、ほか裏には小さな紫陽花が沢山。安永年間の吉原とある古い青面金剛立像（合掌六臂）庚申塔。 https://pic.twitter.com/KIkd0SNEhs
子安地蔵立像なのではとおもった（南蔵院しばられ地蔵、わかりにくいが絵入願懸重宝記参照） https://pic.twitter.com/QCypqYy7Aj
新吉原三大投込寺の一つ、元橋場の草餅寺（まだ表札にある）こと正憶院は震災を受け昭和初め葛飾へ移転し、いくらかの吉原遺物を残し善応寺に吸収された。亀有駅から少し離れるので静か。看板と違い江戸初期〜明治後期の遊女（童女）墓群と150名の刻まれた笠塔婆のみ残る。万治高尾らしき戒名がある。 https://pic.twitter.com/fUOvQbUn3d
※別項参照
めまい辛い。しばられ地蔵さん縛ったのに。。（善応寺吉原遺物内にあった墓碑、男性だと思うが名前から楼主かどうかなど特定できなかった） https://pic.twitter.com/5VwW2DkdM3
ブログに付記してます（浄閑寺のとことか大音寺や高尾のとこ）。正保二年は1646年で万治の12年前になり、かなり古い。この元号自体5年しかない。名前の記載方法や彫り方は3面バラバラで、追刻を繰り返した結果が現状と思われる（仙台高尾がいても不思議はない）。足立区有形文化財指定「遊女供養塔」。 https://pic.twitter.com/fR3QQOEML9
橋場の前は知恩院末として通し矢で知られる江戸三十三間堂の矢先にあったといい、京都に従い南から北に射たとするとこの大正時代の地図では数矢小学校（現在は北西に移転）の北の池北辺あたり。今の富岡八幡宮から八幡橋を渡って左、ツタヤ周辺。 https://pic.twitter.com/5XKPfQJx74
亀有香取神社の亀狛犬（戦前建立の狛犬は中にある）ほか亀有 https://pic.twitter.com/5fsmdaUVJm
調子悪いところに歩いて心身苦しい夜をむかえました。こんな優しい顔のおじぞうさんを縛った罰だ。おわりです。 https://pic.twitter.com/EkoQR87mvO
＜円覚寺の国宝展＞
昼休みに急いで行ってきた。円覚寺は山程寺宝があるので風通しとはほぼかぶらない。宗教色の強いもの中心で、遊戯坐像が目的だったが他も良かった。開祖像などほぼ出したことがないのでは。夢窓疎石倚像は一回り大きく等身大。大味な感もあったが下から見ると目が合う！射るような眼差に震え上がった。 https://pic.twitter.com/P8Hh3X8g5y
目が合ったのは夢窓疎石くらいだった気がする（小さい方はわからない）玉眼はもちろん交換・調整の可能性はある。これだけの数・内容の倚像展示なんて奇跡のようなもので普段は拝見できても1,2体だろう。ちょっと生人形を見るような生なましい怖さもあった。
posted at 23:15:12
遊戯坐像
南宋
鎌倉東国にしか見られない。
今回半分くらいは渡来のものだったのではないかな、鎌倉の禅宗の有様がわかった
和製はもっと禁欲的で堅い感じ（文化財指定も渡来品の方が多め）
但し東慶寺の水月観音は身体を斜めにして絵画のよう（今回は出てない） https://pic.twitter.com/cCxvK1CE7S
九博の地蔵菩薩遊戯坐像かわいいな（高麗）
将来仏なら東国に限ったものでもない https://pic.twitter.com/9ElkEKC2l9
江戸時代になると石仏の作例が見られるようだ。佐賀の三十三観音中に遊戯観音坐像が。ポイントは背筋がゆったり傾いている点か。足はたらさないことで微妙
posted at 23:32:23
椅子に座り足を組まないのが遊戯坐という定義では、前ふたつは微妙な判定になるかな。。半跏踏下坐のおじぞうさん（足が逆）。右足を左足膝の上に載せるかどうか。参考。 https://pic.twitter.com/z651C9xTee
食べ物そのものより「反射でゲロる」流動物のほうが誤嚥しやすいことを昨日身を持って知った。うつ伏せでも誤嚥する！
posted at 18:08:10
＜鹿鳴館→華族会館（元薩摩「装束屋敷」黒門、樋口一葉もこのへん生まれ）＞
旧大和生命ビル、戦中までは門と元鹿鳴館がまだあったと聞いた
鹿鳴館の名前は早々に使われなくなり明治27年正式に華族会館の一部 https://pic.twitter.com/Ii5sYJXXHq
鹿鳴館はなぜ写真より浮世絵が好まれるのか
posted at 20:12:33
おわり https://pic.twitter.com/UNXyCNFACK
日比谷公園
フラッシュが指に反射するとこういう写りこみをします。至近距離に反射するものがあるとこうなる、おわり。
この中に…キツネではない者がいる…
FBで「タリスの主題による幻想曲」が「ファンタジア（ディズニーカートゥーンのように）」か「ファンタシア」かで議論になってる。日本人はまずファンタスィアとは読まない。。クラシックの楽語としてはイタリア式、イングランドの楽曲とみなすなら英国式という説も。
＜江戸神仏願懸重宝記の橋（当時の橋は当然ながら写真の時代までもたなかったと思われるのであくまで近い時代の現地写真ということで）＞
両国橋の真中、錐大明神（3本落とす）
京橋の欄干、北側の真ん中の擬宝珠（荒縄掛け）
日本橋の欄干、京橋同様擬宝珠
〜明治前期の写真 https://pic.twitter.com/ULzCSB5SvH
現在の京橋の欄干、擬宝珠（石橋再建時のもの） 京橋跡と日比谷公園 https://pic.twitter.com/w5yW5xruyF
日本橋、記念碑の欄干 https://pic.twitter.com/syO7a1KP75
両国橋（かつての橋とは位置が少しずれているといわれる）
擬宝珠といえば擬宝珠
錐を落とす。（ほんとは逆側（北））
＜江戸神仏願懸重宝記現状確認進む＞
「大木戸の鉄（くろがね）」脚気等患う者、芝牛町の大木戸へ行き願込めする、即ちこの辺に古い雪駄の尻鉄を沢山捨ててあるので心に数を定め拾い取り挟み願掛け紙を敷いて拝むとその苦痛平癒すること神憑りのよう、古い尻金は大道に沢山落ちているものだ（江戸神仏願懸重宝記より適当訳） https://pic.twitter.com/1jf73t9eJp
久々に調べ物をスマホだけでやってて嫌になった。めまいはあまりないが頭痛。京橋の擬宝珠に頭痛止めをかけてくるか。 https://pic.twitter.com/rv2kVGgJ5P
弾正橋近辺にあった庚申塔をさがしています（なんとなく）
posted at 13:13:33
江戸神仏願懸重宝記、目黒の滝壺 小児の月代にきく（嫌がって動くのを止める。剃るとき塗ると「不動」になる） https://pic.twitter.com/pKO6LYhn4w
江戸神仏願懸重宝記、孫杓子（文京区海蔵寺内、日本一社疱瘡神湯尾大明神（国を行き来した挙句近代廃絶、萬霊塔に異形の双体人物像があるそうで安倍晴明と疱瘡神かも→後述））疱瘡神 身禄行者の墓域内に稲荷社があるが、これではないかと言う人もいる（疑問）関東大震災直前の境内写真 https://pic.twitter.com/0oSe03KBp7
本堂と左脇の無縁塔、基壇が築かれており、香炉が社の残存物かもしれない。
江戸神仏願懸重宝記、堀の内の御張符（妙法寺）高いところに貼っておき病気平癒を祈る。今も変わらず、またお札は必ず一定期間後（正月は一か月後）返すことになっているが、一般にはこのような札のかわりに茶を包んだものが渡され返す必要はない。 https://pic.twitter.com/XViBsBqzU2
鎧橋 鎧の渉の河水がまだすくえたころ https://pic.twitter.com/Hfj9OHavXu
＜現時点での残存確認状況：江戸神仏願懸重宝記 文化１１年＞
目録（〇は現存（移転含む）△は跡地探訪可能（影も形もない場合は除く）×は不可、無印は不明）
〇高尾稲荷の社（小社として近所に移転） 頭痛の願
×頓宮神（亀戸天満宮内、老夫婦を2体の鬼が縛りあげようとする奇妙な仏像、バラバラの出自という話もあった、祭もあったが祠ごと近代焼失） 諸願
〜江戸名所図会より、頓宮神の文字が見える。
頓宮明神 （花園の社と）同所にあり。昔菅神筑紫へ左遷のとき、同国榎寺にて夕陽に至りけれど御宿もさだまらず。しかるに賤の家を求めさせたまふに、あるじの翁、左遷の人にてましませば御宿はかなふまじきよし、情けなく申しけれど、その家の老女は情けある者にて、扉の上に新しき薦を敷きて請じたてまつり、麹の飯を松の葉に盛りて捧げたりしに、「志は松の葉に包むとのたまひし」とある診を表したり。頓宮とは、その老嫗をさしていへり。老夫は縄をもって縛す。いづれも後ろに青赤のニ鬼佇みてあり。〜江戸名所図会
広重「東都名所」部分、江戸名所図会を参考にしてるっぽい
ほか浮世絵をいくつか。ズバリはないです。
豊国は配置がよくわかんない。
花園社の右先すぐ、とすると明治初期のこの写真の藤棚を越えた右先に何か軒のようなものがごちゃっとあるが、この右の軒先だろうか。戦前まであったようなので、この位置が写されることはあまりないが、探してみる。
こちらは明治末年のもので太鼓橋は女橋のほう。右端の花園社（現存）との間に恐らく頓宮社があるが、樹叢のなかに垣間見える程度。
一枚目は花園社前、右には石碑群と脇出口のみがあり、先に御嶽神社、舞殿がある。礎石等に痕跡を探したが見つからなかった。さほど立派な建物では無かったのだろう。二枚目は逆側から。
〇石の婆々様（木挽町築地稲葉屋敷にあったものを正則公創建の向島弘福寺へ委託） 小児百日咳の願
△京橋の欄干（荒縄を真ん中の擬宝珠へ結ぶ、大正時代の石造欄干（擬宝珠）が現地と日比谷公園にある） 頭痛の願
×女夫石 夫婦の仲のむつまじくなる ※小さいもので移転後大正時代に石屋の祠もしくは棚に確認されているが、場所的に関東大震災で消失と思われる
〇目黒の滝壺 小児の月代（月代を剃るとき塗ると子供がぐずらず「不動」になる）目黒不動尊
○痰仏（錦糸町、法恩寺門前千栄院たんぼとけ霊場、痰病守護道晴尊、非公開） 一さいの痰
×孫杓子（文京区海蔵寺内、日本一社疱瘡神湯尾大明神（廃れたとあるが稲荷社を該当とみなす人も（冨士講の領域にあるため違うと思う）萬霊塔に異形の双体人物像がある→鉄板にコンクリを塗った近代高砂像で異形は首が折れただけ。熊手がちりとりになっている。墓の副葬物だろう。ただ、これも含め煉瓦基壇の無縁塔（３群ほどある）は今の石小屋以前に何か建っていたような感じがする。本堂からすぐ脇の墓地入口の位置になる。鉄香炉があり、これが該当の残存物の可能性もある。冨士講やペット供養など（相撲取りや久米平内夫婦供養墓もある）古今様々な小遺跡があるので断言はできない）） 疱瘡の願
△錐大明神（両国橋、旧橋現存せず、北中央で水に錐を3本落として願かけをするが現在は怒られると思われるので△） 疱瘡の願 永代橋にも小錐で願をかけた記録がある
×おさんの方（飯倉善長寺お珊の方） 虫歯口中一さいの願
※横須賀常福寺の備後福山城主息女「珊誉女」位牌（寛永十一年八月八日没）が歯痛持ちで亡くなる際に祈らば歯痛に効あらんと言ったことからきている。東京（善長寺内の小堂内に境内の小堂の中に水野日向守勝成の室、お珊地蔵）福山（定福寺、女の墓を載せ水野氏の妾女三と記す、當寺の牌は安永九年因州鳥取良正院住僧見誉、故ありて彼定福寺より移す所なり）にそれぞれまつられるが、もとは福山であり墓所の土を移し整えたのが東京（文政３年～天保８年）、新編相模國風土記（原本・天保十二年））にもあるが、ここでは地蔵ではなく櫛楊枝についてある。戦災後の現在の鑑蓮社善長寺（芝公園）は関連があるか不明、いずれ残っていない（小さな増上寺子院で石仏三基と卵塔程度残存、元の名前は鑑蓮社のみだったので移転合併か）上大崎の隆崇院は無住の善長寺に合併移転したものというが飯倉から移ったのは寛文年間。
鑑蓮社の位置は今もこのあたり。但し一般住宅のようで2つの寺が一緒になっている。宝珠院の手前に別項の子の聖神の祠があったらしいが、この地図にはもうない。 https://pic.twitter.com/MPzrBUbz3L
☓鶏卵の守札（東京駅近く八重洲、存在した宅地自体早くから無くなった） けがせざるる
ヤン・ヨーステンの銅板
△日本橋の欄干（京橋と同じ願かけ、旧橋現存せず、最近模造欄干の記念碑が設置） 百日咳の願
△北見村伊右衛門、小蛇の除
形を変えつつ斎藤伊右衛門末裔の一子相伝非公開の術として現存>世田谷区指定無形民俗文化財 喜多見のまむしよけ | 世田谷区 http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/152/d00129079.html…
札は4月8日に配布していたが今は行っていないと思われる。廣田家という家でも男系でハチ除けマムシ除けの法が伝えられているそう。農家の多い土地ならではだが、今は蝮はおろか青大将すら居ない。喜多見は喜多見不動の金色姫を見たい（うつぼ船に乗ってる）ので夏に行ってみたい。その前にそろそろ9月の予定が。。 http://www.kaikologs.org/archives/1773
△鎧の渉の河水（鎧の渡しのあたりの水、鎧橋は首都高下で暗く高く水を汲むのは至難と思われるので△） ほうそうの願
○痔の神（本性寺） 痔の願
△幸﨑甚内（鳥越橋） 瘧の願（橋遺跡記念柱あり、甚内神社あり）浅草橋
川は東西（大通り・鳥越神社と平行）に流れておりそこに願かけをした。橋は南北にかけられていた。
川の流れ
橋を通って鳥越神社まで遠景
甚内神社がすぐ近くにあるが、橋の袂にあるから甚内橋となったという話は、甚内神社が関東大震災後に浅草消防署近くから移転してきた話と一致しない。
△粂の平内（浅草寺内祠、原像、祠及び文付け願かけは現存せず） 諸願
△大木戸の鉄（雪駄の後鉄を拾って大木戸（片側現存）石垣に挟む） 脚気の願
：かかとにある黒いものが尻鉄。粋として最初は侍が金属音を鳴らして歩いたり、細工を施して個別の贈答品ともしたらしい。いわゆるベタガネに近いものです（こちらは京阪の雪駄ですが）。今のベタガネより少し小さい（守貞謾稿）。絵は河鍋暁斎、陸側の牛小屋と海側の大木戸石積み。
△浅草寺の仁王（右の阿形像、戦災焼失復刻） 疱そうはしかの願
〇縄地蔵（南蔵院、水元移転 しばられ地蔵）諸願
○熊谷稲荷の札（古くに元浅草移転合併） とうぞく除
☓松屋橋の庚申（弾正橋の脇にあり松幡橋が正式名称（川は道路に）。東側八丁堀側橋詰に近代まで祀られていた。現在中央区に庚申塔は見当たらない、消滅） 諸願
☓子の聖神の祠（芝増上寺内、旧徳川霊廟裏の宝珠院管理下だったが明治の地図には既になく現存しないと思われる） 腰及下の病
東京名所図会より、宝珠院。この脇にあるとされる（地図では確認できない）。
○堀の内の御張符（妙法寺） 諸願
○日限地蔵（白金三鈷坂下遊行寺→松秀寺、秘仏 日本三日限地蔵（会津、明石法音寺とならぶ）） 諸願
：白金の都会の辻にある時宗のお寺で、ここから奥には大久保彦左衛門一族廟（大久保彦左衛門墓は閉扉、巨大すぎて覆堂の屋根に穴が（伝承もあるらしい））・一心太助の墓のある大きな立行寺がある。大題目塔もあるが法春塔ではありません（安永年間建立）。礎石も新造で鉢状穴なし。その裏の神社も白鳳時代創建という。
：寛政年間（年号剥落）の銘のある石造達磨。時代はやや古いが力石だったのでは。奉納市谷八幡とある。願懸重宝記には市谷八幡内茶ノ木稲荷がある。
△榎坂の榎（溜池交差点南・アメリカ大使館前） 歯の願
：霊南坂が上って右手をさらに上がる。従って左手側に榎木が生えていて祠があったのだろう（坂上写真は左下に見下ろす形なので右手のビルのあたり）ここについて他のウェブサイトでは別の写真が出ており、本来どの位置にあったのか知りたかったが、テロ対策で警察及び警備員により公道上の立入禁止及び撮影禁止の区域が拡がっており、地図の確認すらできず不審者扱いされたので断念せざるをえなかった。
☓三途川の老婆（戦前まで浅草寺奥山閻魔堂、現在の橋本薬師堂（または寅薬師堂、本堂北にあったためと思われる、十王堂になっている、近年移動）２軒横にあった。戦災後閻魔とともに奪衣婆の消息は無い） 口中の願
東京名所図会（堂内は描かれない）
尾張屋板切絵図「今戸箕輪浅草絵図」幕末
閻魔堂と薬師堂はばらばらに見えるが近くにある。うろ覚えだが戦前震災後、おそらく薬師堂に狭ぜましく閻魔などぎゅう詰めになっていて、さらに戦後雷門ができるまでは風神雷神が閻魔のある所にぎゅう詰めになっていたと読んだ。どの時点で奪衣婆が不明か不明 →
https://pic.twitter.com/r5QmzNTij0
明治29年閻魔堂再建、震災後も閻魔と奪衣婆があったと記録にある。薬師堂は十二神将と風雷神を収容していた。奪衣婆が失われたのは戦災か。口中の願とは本堂右前銀杏の下で歯ブラシ楊枝が売られていた関係？
〇茶の木の稲荷（市谷亀岡八幡宮内、戦後建築） 眼病の願
：今も大変人気でインターネットでも話題になったそう。
○王子の鎗（王子神社、祭礼時に槍守を配る） 諸願
☓痣地蔵（築土神社、筑土八幡から九段へ移転 本地堂に聖観音本地天台将軍身観音立像（木造）と地蔵尊があったが神仏分離と移転と戦災のいずれかで現存しない。東京名所図会には神社、八幡とも既に記載がない） いぼの願
○節分の札（浅草寺本堂、明治十七年迄節分に俗称「般若の札」等を外陣柱に上って三千枚団扇で信徒に撒いた、節分の「分」は人の下に力と書くため、この文字だけを切り取り飲むと安産と俗信があった 現在の節分札の般若心経の方と思われる） 難産
ややこしい、板垣清子さん二十歳で亡くなって4番目の絹子さん正妻の頃でした（鉾太郎さんは3番目小谷氏）[はざま【明治日記】訂正あり・大町桂月・田岡嶺雲・大久保躑躅園・お岩さん・こっくりさん・大津事件、PAPERANG P2、大分の鬼のミイラは浅草生まれ？：2019/5/20-24] https://okab.exblog.jp/29437484/
posted at 20:50:25
＜銀座煉瓦街浮世絵の謎＞
作者不明とされる安浮世絵の解題ができない。銀座のレンガ街で神社の赤壁と海、遠く洋船をのぞみ（その時点でかなり困る）半玉と藝妓が中央に描かれる。文字がいくつか入っており、打掛の桔梗、傘の3ないし6瓢箪、扇の三つ柏、時期的に金春芸者がのしてきてた頃と思うが、右に変な二人連れが同じ格好
posted at 21:29:12
国輝２代の明治６年銀座煉瓦街図（街路樹もなく最初期の銀座中央通り）に赤い壁の建物を大教院としてあった。大教宣布詔に基づく教化組織。明治7年街路樹が植えられまだ松が枯れてない同年の情景が二枚目と推察されるものの人物以外は前者から省略し借りてる感。海は新橋から浜離宮側で確かに見えたようだ。 https://pic.twitter.com/QlUXL8Z9zK
だれ林さんて？ https://pic.twitter.com/5yieiXJISM
顔の赤の入れ方がほとんど安彩色写真。。
posted at 21:39:25
大教院は明治8年4月には神仏対立の果て分離され公的消滅してるので明治9年、17年陸軍測量図ともに載ってない（京橋〜新橋、停車場西が海、尾張町交差点が銀座四丁目和光前）。ガス燈はまだない。駅逓寮は逓信省の前身で銀座郵便局の場所だが駅や浜離宮の側で南にずれている。 https://pic.twitter.com/YUXAsuRqMI
モヤモヤしたまま、こちらはあくまで同時期サンプル写真。現在の銀座中央通り中心部寄りの風景。 https://pic.twitter.com/AFUscsaJaw
南の木挽町はレンガ通りを拒否してたというので、その木挽町にある逓信寮が銀座通りにあるのは変。ネットでしか調べるつもり無いのでここまで。銀座通りは新橋停車場を入り口に京橋（〜日本橋）まで至るハイカラな見た目、最悪の居住性の二階バルコニー付煉瓦造りだった。建物はどんどんバラけていく。 https://pic.twitter.com/feuQHYnnG8
銀座通りは新橋の駅前商店街という言い方も読んだ（先の絵葉書は明治末期）。大教院を方角的に芝のどこかと思ったが距離的に無理がある。西本願寺は汽車とかぶらない。 https://pic.twitter.com/0ZlPSLXaCX
とまれおしゃれな金春芸者さんをピカピカの銀座通りに配して、背景に同じ衣装の林さん一行を置いて洋装の男を困らせてるのがハイカラだなと思って。毒々しかったり無機質だったりしたのが明治は好まれ、清親安治がまるで手抜きのような派手な絵も描いたのはニーズなのか
posted at 00:49:25
＜残念さんは少なくとも三名いる＞
残念さん（はやり神）
兵庫県尼崎市杭瀬南新町4-9-13 禁門の変 山本文之助鑑光 元治元年長州藩敗走途中大物城下町北の口門で尼崎藩が捕縛、取り調べ中牢内自決。尼崎藩は墓を建て（現在の墓は長州藩出入の尼崎商人油屋喜平、長尾家が世話をして建てられたといい、藩が建てることは考えられない（墓参禁止令を出している）ことから元からのものと思われる）、「長州びいき」の流行から大阪より参詣人が殺到し、死に際に「残念、残念」と叫んだという話が広まり「残念さん」と呼ばれた。一願叶う。（尼崎市HP）
広島県廿日市市八坂 第二次長州征伐 丹後宮津藩 依田伴蔵 慶応二年七月九日四十八坂を単騎で和平軍史として長州藩軍営へ向かう途中狙撃、「残念」と言って倒れた、身元が判明し長藩は遺憾の意を表明した 村人が哀れみ「残念社」を建て悼んだ（Jタウンネット）
奈良県吉野郡東吉野村鷲家 土佐藩 吉村寅太郎 文久３年８月中山忠光頂く天誅組破陣となり残卒敗走中、津藩の追撃中に駕籠茶屋の婆の密告で手負いのまま空家にいるところを包囲され壮絶に撃ち死に時「残念」と叫ぶ。鷲家口戦死者の胴は村民によりそれぞれ埋葬されたが、吉村は村境石ノ本の大磐石に埋め木標が建てられた。死にざまを見ていた村民は哀れみ婆はオコリにかかり血まみれの亡霊が夢枕に立つ。「やよ、媼、吾を宝泉寺に葬れ」河内大和の国一円に噂となったという。大阪、堺からも参詣に来るようになり、オコリの神様として霊験があり、死んだときの言葉から「残念大将」と呼ばれた。しまいには切腹時死んだら吾を祈れば即座に治るだろうと言ったという風説（近世実地見聞集）元治秋８月石碑が立ち大阪から大群衆が押し寄せたというから尼崎の山本墓と混同されている気がしなくもない。村民がひそかに宝泉寺畔明寺山の上（同志の墓のある場所）へ移し新たに碑を建て位牌も作った。それが翌年代官に見つかり二碑を川に破却し村民二十余名が処刑された。村民がおそれそのままにしていたところ西国浪士高木左京が墓を訪ね来て川より引き上げ立て直した。代官は村民による再建ではないため何も言わなかった。石ノ本の墓と明寺山の墓は村民の間で本物争いがあったが、前者から些少の骨が見つかり後者に改葬後、「元えい地」の大石碑が残された。（維新風雲回顧録、田中光顕）
首は京都へ送られ検分後、東山の骨の散在する陰鬱な山中（現在の霊山護国神社）に、瓦裏に名を記したものを載せただけで、塩漬けの壺のまま埋められた。ずっとのち整理され、天誅組墓所はまとめられている。 https://pic.twitter.com/Gv6lUVflrz
面白いな、怪談めいたこのツイートだけがビュー数が少ない。迷信嫌いの田中光顕さんも夢と切り捨てている話だし、流れからするとあまりに古臭い話ではある。中山忠光は明治天皇の叔父の位置で田中河内介に学んでいる。吉村寅太郎は薩士の寺田屋事件に暴発側として参加、他藩として生き延びたが脱藩した土佐藩に引き渡され半年牢閉、のち京に戻り天誅組へ流れる。
posted at 23:35:50
すべて田中河内介につながる。田中河内介親子親戚切り捨ててのち、3名が日向まで連れ行かれたのは定説なのかな。このへんを断言してるウィキは戦前の典拠を示してる（薩摩寄りか？）。細島の田中河内介親子墓はあくまで3名のための分墓ということね。「日向送り」は薩摩では処刑というが、何故さっさと全員播磨灘で処分せず3名は細島まで連れてった？ビッグネームの浪人だから田中河内之介へ罪を着せたとかいろいろ憶測はできるけど https://pic.twitter.com/YqCvXFluj3
お寺に葬るということには宗教的な意味以上の意味がある。何かの咎で家や身分を失ったということ。菩提寺埋葬許されず、多くは建碑も許されずただ風葬地ゴミ捨て場の野に埋められるのみ。極悪人は触れてもだめ、首身体繋げず、埋めることすら許されず…というのにいちいち処分の名前、決め事があった。
同士とばらばらに埋められたことには裏の意味があり、夢枕の当人は単に同士と一緒に埋葬されたかった（首だけは霊山にて叶っていた筈）のかもしれないが、大袈裟な部分はあるとしても建碑そのものが村人にはリスクで誤魔化す必要があり、同時に当時風潮から恐らく名誉でもあり、分け建てられたのだろう
勝海舟の写真が4枚あった https://pic.twitter.com/3uyxLwzdo0
墳活？？？墓参りだろ。横穴墓と十三塚には近づいてはならない。どんなに探っても、決して何も得られないから！>東京・大田区で古墳が人気 (TOKYO MX) - LINEアカウントメディア https://news.line.me/issue/oa-tokyomxnews/ea94478b13ef?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none… #linenews @news_line_meから
東海寺って上に参道はなさそうだけど、安政年間の切絵図だと御殿山側に道があるのね。例の御殿山の桜の写真、このひとかたまりのお寺のどこかの参道が写り込んでる、という可能性はあるのか。まじめに調べればわかりそうだけどネットと手元の本以外調べないです。 https://pic.twitter.com/tUD7HkQpVh
#ロックの日 https://pic.twitter.com/hBZf1x3wci
江戸恋追い見。水道橋の木樋がでてる。資料館近くだったのに、いつか見に行きたい。そして鰻屋はもうないのか。
両国よりも江戸の水道構造がよくわかるかも。ちゃんと地形を利用して水を流してたんだよね。人工井戸的な水の出口が路傍に写ってる幕末写真もある。あと開発で壊滅した新橋周辺の伊達屋敷はたぶん海が近いので真水の埋納水道網が網の目のように出土した。
＜新吉原写真＞
関東大震災直前廓外京二裏側。左手前が「ももたや」とあるが写真で見るとあきらかにその先も含め妓楼の裏側。明治の地図では京ニの手前は黒助稲荷を挟んで店があり南東角となるはずで、稲荷が統合され移転したところに質屋、万屋、菓子屋と小楼がいくつかある。お歯黒どぶは船運があったそうだがでかいね・・・
もはやなんの風刺なのかわかんないけどこれにて今日はおわり https://pic.twitter.com/QuFx5kiKUm
いまごろ宮田先生を読み返す。80年代末〜00年代初頭、とくに前半は荒俣宏さんとともにサブカル界に影響をあたえ…実際本を読むと無茶苦茶碩学的で学術学術してて単位を諦めるのが早かった。。一般書も偏ってますね。十三塚が人体を十三に分けて葬った埋葬施設、なんて神奈川大の資料にも無かったよね？ https://pic.twitter.com/hAiOMH5ckm
日本唯一と言えそうな兵庫の石造十三塚施設、田舎でなければこないだ行きたかった。寺の参道沿いに配置される小さな四角い石組みで一石五輪塔を伴うなど供養施設ではあろうが実際葬ったようには思えない。のを目で確認したかった。埋葬ではなくあくまで供養。十三仏。
posted at 13:25:42
あ、田中光顕さんの著書「維新風雲回顧録」も文庫で買い直しました。案の定、現代語なので雰囲気が軽い。でも変な高尚さや生々しさを排して純粋に情報を読めそう。今までは国会図書館デジタルの旧書で読んでました。お孫さん談話で迷信を嫌っていたというのはさもありなん。二流志士とはひどい。 https://pic.twitter.com/TEyLcODq9r
