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岡林リョウの日記☆旅行、歴史・絵画など。

2021/2/18【巨木伝説】「代々木」江戸の銘木、明治神宮にとりこまれ消滅【ロマン】

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明治神宮の名木代々木。「代々木村の代々木」で知られた。代々樅の木が植えられることから村名の元となった。井伊家下屋敷をへて御料地内の大樹として人目を集めたが、江戸後期には50mもの高さ・幅で登れば江戸を見晴らせると評判となり、幕末はこの上で黒船を見張ったともいわれる。明治半ば枯死し、こんな↓になった。太平洋戦争の山手空襲で焼失。戦後植え直されている。
(元宮・東山招魂社・ワイン宣伝・気球・九段坂・靖国神社・見世物写真追加)個人的に心乱された週..._b0116271_11274917.jpg

代々木の植え直し(江戸時代にも植え直している模様)、明治神宮御苑東門というのにどこなのかよくわからない。Google Mapでは苑内が表示対象から外されており写真もわからない。うーん。

明治浮世絵と2019年賀状案、飛んだり跳ねたり続報、金閣寺の長虹、四天王寺の巨大釣鐘ほか;2018/12/4~7twitterまとめ_b0116271_17243109.jpg
代々木。現況わかる。現在の代々木(参道左脇、御苑東門手前)は戦災で失われた植え継ぎ代々木の隔世植え継ぎのようですが、まだ若く、海側は思っきし原宿駅で展望ゼロ(4枚目)。先代は明治中期枯れ落ちたものか(2枚目)植え継ぎがあったのかわかりませんが最近写真が発見されたとか。
クリスマス、「代々木」情報補完(現況)年末オカルト番組、隅田川のしじみ、切支丹屋敷の池2018/12/18-25twitterまとめ_b0116271_10243378.jpg
クリスマス、「代々木」情報補完(現況)年末オカルト番組、隅田川のしじみ、切支丹屋敷の池2018/12/18-25twitterまとめ_b0116271_10243394.jpg

おまけ。

代々木のうわさ

「東京・渋谷区にある広大な代々木公園の一角にそびえる銀杏の大木から、明け方の五時ごろ、おごそかなイエスの声が聞こえる。雨の日も風の日も、毎朝その声を聞いて、祈りを捧げひざまずく人がいる。ある霊感師によると、木の根本の右下中央に、鼻の高いうつ向き加減の外国人の霊、左下に頭を下向きにした、骸骨姿の女性の霊がいるという。両者の関連性はわかっていない。」~室生忠「都市妖怪物語」三一新書h1、当時はまだよくあった雑誌記事や本からの引用の寄せ集め本ゆえ原話掲載は不明瞭。

昭和元年五月三十一日午前二時半頃代代幡署へ青ざめた青年がやってきた。山形県の豪農の長男だったが四月に郷里の中学を中退して上京、犬猫病院に見習いで勤めたものの過労で逃げ出しさ迷い歩きついには一文無しになってしまった。悲観のあまり渋谷から代々木の間の山手線で数回飛び込みをはかったが、そのつど郷里の母親の生霊が現れ説教を始めたという。結局どうしても自殺できないので身の振り方を相談しにきた、とのことだった。(田中貢太郎「日本怪談実話」)

怪物図録・自殺を阻止する生霊_b0116271_41549100.jpg


by r_o_k | 2021-02-18 17:03 | 旅行 | Comments(0)
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