2018/1-2【奥澤神社藁蛇・鉢状穴・練馬富士・白狐石・多摩川園大山下り滑り台跡】アクセスが激減したので意味なくエントリあげます。歳時記
2018年 02月 10日
近所で見つけた鉢状穴をともなう庚申塔(享保十三年銘)
その近所とはこんなところです(奥沢神社)
富士嶽神社の富士塚(明治初期)練馬
その裏にある(焼けて小祠になってしまった)寺にある祠の白狐石。石田三成が豊臣秀吉より伝わるものとして秀頼から関ヶ原にて託された名石だが越後に落ち延びるとき何故か練馬の旅籠に置きっぱなしにして、それを末裔が守り続けていたと言い伝えられる。三成はこの石を置き去りにしなければ捕まらなかった、といって宿場の守り神になっていたが、いつしか寺に預けられ稲荷社として祀られた、とのこと。
でもお寺、平成のはじめに焼けてしまいました。石も見やすく置かれていたのが祠内に薄暗く、ガラス戸越しにしか見られません。麻布(現在は鈴ヶ森近く磐井神社蔵、外から覗けマス)烏石とともに有名な動物紋様の石で市場に出たら今でもすごいかも。
大雪。
多摩川園大山下り(だいせんくだり)滑り台跡、大正末期
とりま。