2018/3/29【壊れました】マルチオーディオレコーダーMA-89(クマザキエイム)を試してみた
2018年 03月 29日
TBSラジオショッピングで買ったマルチオーディオレコーダーMA-89(クマザキエイム)、薄盤LP骨董EP試したところ、コンパクトなぶん操作性に少し難があるが音は良好。リッピングしたものをあとで確認してみる。カセットテープまで網羅(機能追加により改善)SDHC直挿し可、リモコン付。 pic.twitter.com/M0jvGcqvIm
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
TBSラジオなので、恐らく通販部は別とは言え信頼しての購買、やはり小さいターンテーブルにびびったが特製マット(これが付いて市場価格と同じくらい)のおかげか回転が安定している。以前のすぐ壊れたレコーダーと違いアームが歪むこともない。SPとカセットは後。128mp3固定等部品は同じか https://t.co/zDZHgEsxbK
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
操作性とはアームの上げ下ろし。前のおかしくなった機器はわかりやすく上下したから盤より針がずれることは無かったが、これは何故か外へ外れがち。慣れか。前のはSPだと不具合を仕様とした如く奇妙な操作が必要だったがこれはそれはない。ただ、アーム部や上げ下ろしレバーが「繊細」でカタカタ。 https://t.co/rlkvgfkfEB
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
SPはやはり「繊細な」アームが災いして再生音のパワー不足か。音質は良いかもしれないがべスタックス同様余計なノイズを拾うかも。あと些細な凸凹で針が止まる。これはレコードプレイヤーにありがちな特性で、廉価機だとコイン載せてアームを重くすると壊れたり盤劣化を進ませるのでやめたほうないい https://t.co/TnOYo06Ca9
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
音楽のカセットテープはさすがに探さないと出てこないので、MD経由で既にデジ化しているラジオ音源を一つ。同じシリーズで以前は巻き戻し機能が無かったらしいが、これはある。それはまあどうでもいい。巻き戻し速度は遅め。古いテープが断裂するのを防ぐ意味では良い。今のところ普通に再生する。 https://t.co/SHrTYJuDTt
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
数値上はCDとカセットテープは音質に差はないとされている。ただリッピングとなると、機器自体の動作音含めてアナログ音源は気になるところで、しかもmp3となると劣悪な機器では雑すぎてキツいノイズが入ることもよくある。これも含め、リッピング後出かける際電車で確認してみる。またあとてま。 https://t.co/m5ekxVVsLj
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
スピーカーが側面なので置き方に工夫がいる(平面が狭く蓋が斜めゆえ上に物を載せられないのは個人的都合の問題)がリッピング目的なら問題ないだろう。さすがに前の変な機種のほうが前面スピーカーで空洞のぶんよく響いたが、元の音が違うのと、こちらは側面が木製ゆえ心持ち安定感がある。 https://t.co/AM1Wf4j9Fw
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
薄盤LPリッピング結果に仰天。ひどいノイズ、動作音。前の機種ですら音に満足できなかったのにこれじゃ問題外。想定と逆に録音レベルが非常に高めに設定されていて最初からレベルオーバーで音が破裂。正しい音がきこえず耳が壊れる。SPは(あくまで心持ち)パワフル。これは針が良くないのかも。 https://t.co/zDZHgEsxbK
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
LPはメイン機を使うべきだという結論。べスタックス使っても大差ないだろう。 https://t.co/G9xFsWZvIi
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
骨董EPほぼ問題なし。つまり軽い盤は駄目ということだ。SPも重量盤EPもだが、ノイズは避けられない時代のものなのだけれど、わりと瞬断が多い。しかしそれをおしても通常のパチパチノイズ慣れしていれば、一応合格点か。こういう用途ならモノラル針があればさらに良かった。余計なノイズを拾う。 https://t.co/G9xFsWZvIi
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
カセットテープからのリッピングは薄盤LPと同じ感じ。モノラル音源なこともあり無理なステレオ残響が加えられたような音で、MD経由でリッピングしたほうが数段聴きやすい。 https://t.co/G9xFsWZvIi
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
一万円台の機種なんてこんなものか。
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月5日
読めない字のレコードがあったので昨日ガッカリしたリッピング機に遊びでかけてみたらサモスードのモーツァルトだった。入手当時は希少だった。サモスードなんて誰も憶えてやしないだろう。ロシアは薄盤を作らなかったのでこれもそこそこ厚い。ひょっとするとイケるかもしれない淡い期待。
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月6日
基本的に薄盤同様、音量がでかすぎて割れてしまう。ノイジー。ただ、許容範囲。リッピングしなければ普通に鑑賞できるので、気軽なプレイヤーとして使うべきだと。 https://t.co/d2nTSDr7KQ
— 岡林リョウ (@ryookabayashi) 2017年5月6日