揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆旅行、歴史・絵画など。

2010/5長崎(4)大波止から福江島往復の1

長崎港、大波止に古くから伝わる謎の鉄球「鉄砲ン玉」。大砲の弾ではないそうです。

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長崎二日目は福江島(五島列島最西端、下五島)往復してしまいました。日帰りなんてもったいなかった。。

天気にもまあまあ恵まれて気持ちよかった。全日観光バスにお任せしました。

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明治初期設置、末期の建築になる県重文堂崎天主堂は下五島の代表的な教会建築。中に禁教時代のキリシタン遺物が展示されている。常駐の神父さんのいない半分カクレキリシタンの資料館のようなかんじ。非常に興味深い。

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殉教した二十六聖人の一人ヨハネ五島を記念して創設された。磔刑像は穏やかな入り江の景色のうちにあって異様な雰囲気を醸す。

この島にカクレキリシタンはもう1家しかないそうで、そもそもキリスト教は上五島のほうが盛んだとか。いつか行こう。

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キリスト教が土着している独特の風景。とはいえ渾然一体となっているわけではなく、宗教宗派毎に集落が別れ生活しているのが独特の細分化された文化形態を示しているのは前に書いたとおり。墓地も宗教別につくられています。ここではキリスト教墓の中に蘇鉄の木が植わっているのが見えます。五島に限ったことではないように思いますが、蘇鉄は家の敷地に植えない習慣があります。これは蘇鉄が金属をよく腐食することから、金を食うといって忌んだことよりきているそうです。

南部の鐙瀬海岸に向かいます。

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鬼岳はカルデラに群れる火山群の中でひときわ異様をはなつ綺麗な芝生の山です。市民いこいの場になっていますが、鬼が棲んでいた伝説があります。火山によくある話ではあります。
亜熱帯性植物の森を背に振り返ると、溶岩流がごつごつした風景を演出する鐙瀬溶岩海岸。
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戦国時代の不幸な伝説があります。前天皇も滞在した風光明媚な地域ですが不思議要素はありません。

ここまでがほぼ午前行程。市街部に戻ります。
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武家屋敷通りは江戸時代に五島藩士が住んでいた地域を観光整備したものですが、「こぼれ石」と呼ばれる武家屋敷特有の石塀構造が目を引きます。上ろうとすると積まれた小石が落ち、内部からはこの小石を投げて応戦できるようになっています。

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三方を海に囲まれた平城として有名な福江城(石田城)は幕末建造でまもなく解体された儚い海城ですが石垣は立派に残っています。大手門の逆側に福江島の民俗が集められた城様の資料館と図書館があります。ここは最後に回りました(自治体統合の影響で目録パンフ等なし・・・)。

中世倭寇の遺跡があります。六角井戸です。現在は厳重に整備されてしまい今ひとつ石組の感じがつかめませんが・・・長崎各地に唐人井などといって残っている外国人建造の井戸の一つ。
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昼飯食って午後行程。玉之浦地区へ。しばらくはリアス式の海岸風景を愉しみます。ここは特有の雄大に入り組んだ暖かい風景でした。隠岐とは違うなあ。
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福江島一番の名所、大瀬崎灯台へ。島の南西岸は深く入り組んだ内海と打って変わって荒々しいものです。20キロメートルに及ぶ100メートル級の断崖絶壁の、先の先。灯台まで降りていくと往復少なくとも1時間はかかるとか。
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本州最西端の灯台として先の大戦でも名をはせましたが老朽化し、明治時代建造のものは40年前建て替えられました。
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こんなところにも赤潮が・・・まるで大ウミヘビです。昔は誤認されたのかもなあ。
さて、島西岸を北上していきます。
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井持浦教会です、ここに日本カトリック教会で初めてルルドの泉が設置されたとか(東京でもカテドラルなどで見ることができます)。
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前掲の墓地写真はこの立谷教会跡のものです。
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長崎は捕鯨で名をはせ今も食文化として残しているところ。旧捕鯨基地の公園にザトウクジラの顎骨が展示してある。

荒川温泉が近づきます。遠くに七嶽山の端っこが見えます。
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平家の落人伝説があります。とても格式高い七嶽神社を抱えています。平教経ら七名を祀るという。

海がアオサに染まっている。
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もうちいとだけつづきます。

つづき
by r_o_k | 2010-05-13 14:20 | 旅行 | Comments(0)
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