
アナログ人力レイヤ処理って変になる。。

・・・なんか違う・・・というか画材から何とかしてみよう。
・・・
ネットは何かを投げて反応をみるツールではそもそもないのに、何故か双方向がどーたらということを言い出す輩が出始めて、「勘違い連中」が入れ替わり跋扈するようになってから変わった。そもそも単なるツールで、モラルは当然守ることが前提となるが、余計なお世話はしてほしくない、なのに余計なお世話をしたがる連中が多く、そういう連中は格付けもしたがる。格付けされたがる時期が私にもあったけど、それってもう10年くらい前のことで、たとえばトラバセンターへのリンクなんて、別の意図でのっけてるので特に押さなくてもいいです(ログインしてないし
で、格付け上位以外はノイズ、とか言い放つ「評論家」やら「技術者」と話してると、ネットはもう駄目だ、とか言いたくもなるんですよね。せっかくツールとしての可能性があり、その付帯機能としての交流の部分に可能性があっただけなのに、付帯機能だけをクローズアップした結果、本末転倒、これじゃ最終的にはネットは「テレビ」になっておしまい、少数のキー局だけの既存メディアが存在するだけのものになっておしまい、じゃないのか・・・げんにもう、某ちゃんまとめサイトとか、ニュースポータルしか見ないとか多いんじゃないか。
windows天下になった95発売前夜くらいから、ネットの大衆化が始まると共に既に、崩壊も始まっていた気がする。
「踊る大捜査線THE MOVIE(2だっけ?)」の方向性をフォーラムの議論で決めていく、といったメディア側の無用心な開放政策が、変な特権意識を持った「勘違い連中」誕生の土壌となった。これは一時はwinwinで双方パラダイスだったろう、でも当時より第三者目に「一足飛び」な感は否めなかった。きちんとしたメディアに意見を出せるほどの見識を持っているかどうか、その場に見識を持っていない連中をスルーして淘汰する空気があるかどうか?この箍を単純に外すことが素直に売れるものを作る、大衆が見たいものを作るというところに直結する、と既存メディア側には信じられていたように思う。
実際には当時まだ限られていた、PCに聡くネットに長時間接続できる者の意見にすぎなかった・・・大衆全員の意見ではないということをよく理解していなかったのだ。大衆(マス)ではなく、分散はしているものの少数のメディアリテラシの高い連中が、高い通信料を自ら負担して意見を出していたからこそ、一応質の担保された意見交換ができていたのである・・・全部ではないけど。
その後の既存メディア侵食・対立構造は、ネット者の爆発的拡大がそのような性格の変化をもたらし、真の大衆化を果たしたことを理解しなかったメディア側の無用心さが生んだものでもあろう。2000年前後はまだ巧く仕掛けられる連中がいて、上手に煽動できたが、次第にもはや暴走しだすと止められない化物になっていった。
巨大メディアはついていけなかった、というか暇じゃないから変化に気づくわけもない。昔のネットの底流にあった「性善的状況(この根底には「リアルでも接点ができるんじゃないかという気分」があり、だから下心も含めストッパーも働くし、バーチャルで完結する今のメンタリティとは違う)」をうっかり信じてネット発信のイベント打って大混乱をきたしたり、という失敗例が散見され、次第に距離は遠くなっていった。近年はネットはネットでしかない、というプロモーション効果の住み分け論もある。規制もあって、今やネットは単なるアンケートツールであったり、応募用フォームであったり、素材の蔵出し場所にすぎなくなっている。映画なんて一方的に作りっぱで放置が常になっている。「踊る」の頃のことなんて、まあ個人的にbbsで議論やウォッチなんてことが行われることがあっても、それが成功に直結した例は聞かない。夢のまた夢だ。
なんだか話が大きくなったから個人レベルに戻すけど、
今や何だか有象無象の第三者から監視され評価されるのが当然で、主観的に目障りなサイトは淘汰されるべきとか、そういった(昔からのユーザからすれば)異様な論が蔓延した結果、子供とヒマ人と下心ある人のためのツール、それがネットになってしまった。可能性は狭められ、交流ツールとしての役割は極めて限定され、たぶん例えば匿名掲示板(某ちゃん前夜の有象無象bbsを含む)時代からの利用者にとっても、今は窮屈で、昔が懐かしい、なんて感慨を持つような時期なのではないか。
そもそも匿名掲示板の初期を「懐かしい」なんて言う世代が社会の中堅になる・・・隔世の感だけど。



うーん
らくがきがあまりにブランクあきすぎたので映画とか見てもちっとも上がらない。夜中にテレ東の三文アニメの「音を聞いて」やっとぼさぼさひさびさに書いたけどなあ。。
時折らくがくもんがあるんですが、そちらはいくぶん構図とか服装とか考えるんだけど、、、夜中だとこんなだ。
妖怪書きたいねえ。幽霊話を延々聴いてたら、幽霊じゃなくて狐狸や妖怪なら怖くなくしっくりくるんじゃないかという話が案外あった。
不眠症の解消というか、不眠で疲れを残さない秘訣は落書きだったりするのでなるたけ続けよ。
一作目のおさらいをしているような内容だったな。
進行がそのまんまだ。
違うのは米軍礼賛度が増えたって事。
本当にスピルバーグが総監督でやっているんか?って思ったぐらいだ。
日本へのサービスは全く無し。
って言うかこの映画自体がタカラトミーのCMであるのだから、それ以上に日本へのサービスもいらないか。
映画終了後、米軍募集CMでも流したら効果があるかも。
そんな映画でした。
もちろん次回作もあるよって終わり方。
剱岳の方が面白そうだな。
トランスフォーマーは一作目もアレでしたからね・・・でも、映像だけを愉しむ映画とスピルバーグも割り切ってますし、真珠湾のマイケル・ベイだから軍隊礼賛ですし、そこはそれとして、いいんじゃないでしょうか。個人的には何体トランスフォーマーが出てくるか確認したい映画ですね・・・ただ、多分終わり間際に行きます。それにしても早いですね・・・