2009/4/18たんたん落としから、トンカラリン
2009年 04月 18日



小川沿いの装飾横穴群からまるで石舞台のような小さな周溝平石のおかれた池に湧水からの清水を集めて、そこでみそいでから神舟繋ぎの神籠石を山頂に置いた遠い神体山にむけての、祝いの小山に登る狭い地下道を、泥だらけで本気で上って行く。
でもかなりきついっす。ひとつには地上の家や設備や果樹畑にあたる風のせいで天井石が軋んだり、隙間無く必死で床を掴み滑り落ちないように這い上ってっているとき、おもいっきり揺れたり状況と流入する水や泥や汚物や野獣の食べ残しの燕の骨ののこった残骸やら、手をつくと栗がたくさんで穴だらけ、
まず、たんたんおとしから1、2トンネルは生活用水や排水の水溝と一緒になっていて、1は長いけどまず無理、2は厩舎下を潜るので泥のかさが凄いのもあり断念。やっぱり階段からだけど、それでも覚悟は必要。全身泥だらけは当然、こんかい写真機2台でひっしに撮ってたが本来撮影可能なのは天井の高い自然断裂溝に天井石と床石をきっちりつけた一角と(但し奥の最後のいちばんきつい切石積みの胎内くぐりは無理)、最初の石階段近辺くらいでしょう。這う場所はまず身動きできません。軍手必須。荷物は不可。ヘッドランプはいじってる隙がないのでしっかり着用、あと、まずもって多人数と閉所恐怖症は無理で、最後に行きも戻りもできなくなる。天井の高い一角だけ見ておくのがいいでしょう。あのへんは古墳時代の積み方のにおいが残っている。
改変がいちぢるしく近世呪術や仏教の胎内の可能性もある。綺麗な切石には私は疑問をもった。たんたん落としと天井の高いあたりくらいが原型かな。原始宗教ではなく渡来系の呪術を長い間に併合して、しかし歴史の断裂が途中で排水溝にしてみたり、あきらかに女性のシンボルから入り一周して生まれ変わるさまにみたてて民間信仰と神道が混淆してたのでは。
くれぐれも体中が泥とケガだらけででっかいゲジゲジやいろんな死骸をよけて進みたくなければやめておきましょう。荷物のない子供なら楽かな。

