着地点みつからず失敗

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貧乏神の江戸話で一本でっち上げようと思ったのだが、元話が尻切れのうえ類型の多い都市伝説・噂話なので、そのままではいわゆるヤオイだし、下手に理屈つけると長くなる。

いや、というか絵に動きがない話で、、、


貧乏神の知り合いがいる越谷という具体的地名には何かあるよな。たぶん狐か神社系だろう。

貧乏神、風の神、蚕、馬、、、

しかし兎園小説にみえる貧乏神は、貧乏神といっても幕末以降の理屈のついた貧乏神じゃなくて、窮鬼とも。

中国の言葉だ。鬼、キ、たたり神すなわち死霊じゃないか。

今も沖縄には残る風習だが、あの世で使う紙銭を焼く、それをけちったときに祟る鬼ってなかったっけ?三代祟るとは?祖先の遺徳のため三代で許してやる、とは?隣家へ移るという落ちは寄り来る神の類型だろう。しかし、筋に沿って祟るというのは通り悪魔の話にも通じる。姿こそないにせよ、今もよく見られる、理由はわからないが人がよく死ぬ通りや横町、といった情景。呪いだったとしても契機も知られなければ終焉のきっかけもわからない、忘れられた過去の・・・三代とは直接顔を合わせることのできない祖先のはじまりだ。



ただ、越谷は養蚕にかかわるような気もしてきた。

知り合い、ってそういうこと?



うーん。描くかどうかびみょう。
by r_o_k | 2009-01-23 03:12 | 不思議