怪物図録・壁座頭
2008年 12月 23日
文政年間の文献にちらとだけ出る名前だがだいたい想像がつく。おおかた追いはぎに襲われて殺された座頭が壁に現れるといったものだろう。怨霊譚は妖怪譚にくらべてどうも魅力に欠ける。
http://okab.web.infoseek.co.jp/kaibutuzuroku.html
怪物図録(本編)
お化けの雰囲気がすごい出ている。
久々にイデオン接触編/発動編を見た。
VHSビデオのものとは違ってデジタルリマスターされているので、接触編の映像の流れはかなり修正されていたな。
いやぁやっぱりいい。
そしてやっぱり全員が死ぬのは必然だな。
禁じ手とかそういうものじゃないな。
キャラ好きなアニヲタは許せないだろうけど、作品を追求するものにとっては、あのエンディングでいいのじゃなかろうかと思う。
こいつはどうやってもハリウッドじゃ無理。
キリスト教徒には作れないな。
で、そのキリストだけど、スターシップとルーパー3も見た。
2があまりにも酷かったんで期待してなかったのだけど、1の世界に戻ったね。
最後に臭い芝居でキリスト教が復活したのは、あれも皮肉の内だろうな。
宗教と戦争を結びつけたらもう最悪。
テーマは好きなのでガンダムは見なかったのにそこそこ見てました、わりとニヒリスティックというかペシミスティックな話って当時多かった気がします。
SSTは最初しか見てません、、。