怪物図録・腸チフスメアリー
2008年 12月 10日
20世紀初頭にニューヨークにいた実在の女性。腸チフスは重大な伝染病として患者は隔離対象とされたが、彼女が料理をした数家族に腸チフス禍が襲ったため、当局より保菌者として隔離されたものの、三年たっても菌の気配もなく発症もせず、自由にされた。料理人として働くことを禁じられたが、消息をたちまったく音沙汰がなくなった。
五年後、産院で25人の腸チフス患者が出たとき、調理場で偽名で働くメアリーが発見され再度隔離された。
だが五年間はどこにいてもチフスは発生しなかったといい、突然感染源になるようだったという。保菌者だが免疫があった、としても菌を自在に操れるのではないか、と噂となった。いずれ恐怖の対象になった。
参考・ミッチェル、リカード「フェノメナ 怪奇現象博物館」村田薫訳 北宗社
やっぱアメリカオリジナルはもう駄目だな。
スタートレックはどうした。
24時間でカーク船長そっくりさんがいるじゃないか。
彼をカークでまた作ればいいのだ。
アイアムレジェンド、70年代リメイクのゾンビもののほうがよかったですけど、初作(原作は小説)は逆にゾンビものの元祖と言われてるみたいですね。ウィルは悪くはないんですけど。STはどうなったんでしょう・・・
江戸川フィルって何ですか?
東京都江戸川区在住のチェンバロ製作者・高橋辰郎さん(56)と、妻でチェンバロ奏者の尚子さん(56)が、チェンバロを運搬中に壊されたとして、アマチュアオーケストラ「江戸川フィルハーモニーオーケストラ」(同区)や団員らに損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、東京地裁であった。
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笠井勝彦裁判官は「団員らは楽器を傷つけないよう運搬する義務を怠った」と述べ、江戸川フィル側に440万円の賠償を命じた。
判決によると、尚子さんが2006年7月、江戸川フィルから演奏会の出演を依頼されたため、車でチェンバロ(重さ約60キロ)を同区内の会場に届けた。団員らは、これを台車に載せて運び込もうとしたが、車輪が通路のタイルに引っかかった。団員らがそのまま押し続けたために台車が破損、チェンバロは地面に落下し、修理できないほど壊れた。
(2008年12月10日23時34分 読売新聞)
ちょっとうらやましい。
俺のところはそんなものありゃしない。
もうすでに死語だよ。
人がどんどん去っていく。
送別会を何度開いても間に合わない。
飲み会を開くと荒れるだけ。
忘年会なんかよりも忘今会したいよ。
アマオケは身の程を知らないから成り立ちえる団体、でもそういうものってどこか軋むものでしょう。仲の良いオケなんていないし。プロなら目的も気概も違うけど、アマオケはばらんばらん、知識とかあやふやでプロを呼ぶのもリスクありまくり。二度とごめんです。