もはや怪談でもなんでもないわけですが・・・
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あたためすぎて腐ってしまったなあ。おそまつくん。 あ、文章かかないとあらゆる意味でだめなのか、ブログって。 えーと。切支丹は禁制でした。小日向は江戸初期に切支丹屋敷という牢獄があり、陰鬱で、処刑にも使われた土地だったといいます。切支丹弾圧は江戸後期には目だって行われなかったものの、邪宗のひとつとして取り締まりはなされていたようです。 ちょっと毛色の変わった書き方をしてみました。長田幹彦「私の心霊術」より「数少ない」心霊術の部分を抜き出して編集。かなり編集してます。最後のコマは少し迷いましたがちょっと怪奇的にして含みを持たせました。「菊地さん」の話です。
![]() ![]() 長田幹彦は晩年心霊学会を牽引し英国風の神秘学や心霊研究にいそしんだことになっているが、50年代「心霊」がベストセラーになってのち寧ろトーンを落とし、職業霊媒の生臭い実情を綴った末文と、幕末から戦後50年代に至る激動の時代に触れてきた長い人生の経験を貴重な随筆に綴った長い自叙伝を中心としたこの「私の心霊術」では、早くも自己の心霊体験にすら疑念を抱いているさまが読み取れる。人生最後の「霊界五十年」は一応心霊本の形態をとっているものの、最後の文章は自分の頭が「イカれているのだろう」という〆方になっている。老年特有の投遣りな断定調が逆に面白い。 この人の洒脱な文調は捏造スレスレの余分の過剰が読み取れることもあるが巧いから好きだ。東郷元帥との交友録が最も興味深い読みどころになるが、幕末、日露戦争・日本海海戦、関東大震災、二・二六事件から太平洋戦争、東京大空襲、そして戦後高度経済成長に至るまでの政治や社会、特に風俗描写の生々しさとその目で見て耳で聞いてきた人間としての実情報告も貴重。夢のような大正昭和初期の非労働者階級の享楽指向を反省し、しかしまたもやあらわれた戦後の享楽的風潮をうれいて居る。まるで現代のことを書いているようでもある。 たぶん心霊なんてこの本には余分な要素だから、題名も本屋が勝手につけたのかもしれない。とにかく没後70年代に再編再発行されるまで人気をはくした「心霊」(題名は多少変わっている)が戦後の不安定な社会に物凄く受け容れられたのは重版の数にも見て取れる。文才は確かであり、それはむしろ庶民向きの美文とも言うべき平易さが売りで、数々の名士との交友も含め、面白い人物であったのだなあと思う。 ↓ぽちっと押していただけたらうれしいです。まだ仕組みがよくわかって無いので、両方押してもらえると確かなのでお願いします<(。。)> ご存知、ハーンの「怪談」より「力ばか」。名筆のうえに名訳がついてるわけで格調が違うからなかなか描き方に苦心してしまう。スピンオフみたいな編集をしてしまった。
類話の多い江戸時代の都市伝説みたいなものだが、ハーンは同時代の話としてこれをつたえている。先の戦争前まではどこの町村にも普通に「ばか」と呼ばれる人がいて(いや今もいるのだが目につかなくされている)、名士の家では血統の穢れと忌み嫌われたがたいてい町じゅう村じゅうの人から愛されて保護されていた。共同体が共同体として機能していた時代のよき名残であり、ハーンもそのありようを書いているわけだが、やはり脳の病気であり、命みじかく死んでしまったその子の手に親が書いた「力ばか」・・・自分の名前を後生も忘れないようにとかいった意味があるようだが・・・その文字が、程なくお金持ちの家に生まれた赤ん坊の手に現れた。今度はちゃんとした子に生まれ変わったと前世の親は喜ぶが、実子の手に「ばか」という文字があって気味のいい親はいない。いくばくかの金を渡し、人を使って「力ばか」の墓の土が持ち来られる。昔からこのようなものが浮いた場合、前世の人間の墓場の土を使えば消えると言われているのだ・・・恐らく最初は何か民間仏教的な理由があったんだと思うが意味性が失われ単なる習俗として伝えられている。はたして手に土をこすると文字は消えた。 力は消えてしまった。 ![]() ![]() ![]() ![]() よろしければ押してくだちい。 江戸時代の話と言っても通用しそうなものではあります。題名のように解釈すれば錆付いた「昔話」感が薄れるでしょ。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() とにかく酒を飲むわ料理を飲むわ女を飲むわ、吐き出すわでてんやわんやな仙人ですねえ。というか仙人かどうか定かじゃない。ここでは樹の精ということにしておきました。紙がなくなったのでちょっと切り詰めちゃったなあ。情話的側面が薄れてしまった。 原話は有名ですが私は田中貢太郎「支那怪談全集」より「籠の中の書生」を底本にしました。平易で書き起こしやすいですが反面自由度は低いなあ。紙はやはり画用紙のほうがいいみたい。 サッカーの時間になんとか間に合った。。 ブログランキング参加してます。ぽちりとお願いします; 酒をうわばみのように飲む人間は飲めない人間から見れば異形のものにうつります。これは酒に強いということの理由を超常現象に求めたような話。元の話は少し違うのですが、いくつか異説があるみたいですのでまあいいか。安政年間、別府の僧侶蘭谷の身に起こったこと。
![]() ![]() ![]() ![]() 実際は石は小さなもので、吐いてのち6,7年飲めなくなってから死んでしまうという話です。「九桂草堂随筆」より。胆石とかそのたぐいのようにも思えますが(胆石は口から出ないけど)盆に置いて酒を注ぐといくらでも吸い取ったといいます。地方で余りに自由を謳歌している僧への諌めでもあったのかもしれないな。 ブログランキング参加してます、ぽちりとぜひ; フリのコマが少なすぎたなあ。行き当たりばったりで何とかオチを思いつくパターンでした今日も。耳嚢が混ざってるとかゆうな。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ブログランキング参加してます、ぽちりとぜひ; 竜が昇天する話は中国伝来かと思われますが日本でも中世よりよく語られていたようで、江戸時代以前の文献にもしばしば登場します。ただ、竜巻などの自然現象と片付けられそうな場合が多いようで、江戸時代になるとかなり具体的な姿を伴う竜の昇天が語られるようになりますが、原型はやはり自然現象であったのでしょう。やはり中国伝来の「竜に成る」という考え方も、たとえばハマグリであったり、たとえばガマであったり、小蛇であったり、この話のように人間であったりもするわけです。この話は僧侶というより中国伝来の仙人の話に近いかな。複数の自然現象が重なる場合もあったわけで、地面が爆発してそのあと昇っていったものが見えた、これは土中のガマが竜に成ったのだ、という説など、メタンガスなどが溜まって爆発したのが、たまたま蜃気楼的なものと重なったりしたのだろうとも考えられます。いずれ昇竜はめでたいとともに恐ろしく、ひときわ畏怖の念をあたえる現象であったといえるでしょうね。この話は寛政年間の東京都新宿区大曲から文京区小日向あたりのことで、「宮川舎漫筆」に記されたものです。ちょっと話をはしょっています。 これ、ほんとうは真ん中の漢字が「葬」ではないんですけど、みずしぐさ、って語呂がいいからこうしました。中国の志怪小説からですけど、これでも十分変で不自然ですが、もっと変です。会話が多くなってしまうのはしょうがないなあ、、、ちょっと時間足りんかった。もっと短く出来たなあ。
田中貢太郎「支那怪談全集」所収の話で見られる情話的なものは結局略しました。もともと不可思議な生まれ変わり話です。だから変な印象だけ持ってもらえればほんもうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() めんっどくさい・・・暖かくなったから書こうと思ったら何この寒さ。キャラ定まらないわ色つけ断念するわでしまいには構図よくわかんなくなってしまった。。 ブログランキング参加してます、ぽちりとぜひ; 江戸時代の幽霊にはちゃんと実体がありました。これ、江馬氏も三田村氏も書いていたと思うけど、じっさい読むと幽霊と大喧嘩なんて話も出てくる。無論脚色なんですけどね。あと、田中貢太郎氏の著作を読めばわかりますが、じつに中国の志怪小説のアマルガムが多い多い。うーむ。たぶん西欧のもちょっと入ってますし、明治時代には確実に流入していたとされます。たとえば、グリム童話。
話がちょっとわかりにくかったらごめんなさい。前提知識やら、敢えて考証無視した点、とくに刀の差し方が未だによくわかんないのですまん。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なんでこんなのに4時間かかったんだ???色もペンも余り使ってないのに。ううう、下書きなぞるのが時間くいなんだよな。 ブログランキング参加してます、ぽちりとぜひ; < 前のページ次のページ >
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