ブルガリアで「四輪戦車」が出土!

・・・って別に不思議でもなーんでもないニュースですが。どうしようかなーと思ってたけど、「いちおう」曲がりなりにも考古学をちょっと齧らせていただいてたということでピックしておきまっしゅ。

b0116271_2122231.jpg

ブルガリアの考古学者が古代戦車を発掘
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5hOOx1xVM3r3xB57BYwqhIz7UZdrAD94JJHM03

ブルガリアのトラキア文明についてはこちら>
よみがえる黄金文明展~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝(11/7で終了)

ブルガリアって位置的に思いっきりギリシャに近く、海底には古代ローマの遺物がたくさん沈んでいる。古代の器械?が引き揚げられたというニュースをサイトのほうにピックしたこともありますね。つか今爆笑問題のやってる特番見るの忘れてた。

トラキアはホメロスのイーリアスにあらわれるトロイの同盟国として知られています。戦士と馬士と金工職人の国(世界最古の金製品が出土している)。

5000年前からバルカン半島に定住するようになったインド・ヨーロッパ語族と言われていますが、紀元一世紀に古代ローマに併合され、六世紀にスラヴ民族に侵略され同化されます。この写真はブルガリア南東部のトラキア貴族の墳丘墓から見つかった青銅のメッキに緻密な飾りを施された1800年前の戦車の木製車輪四個の完品です。傍で馬具の残骸と思われる木や革の細工物と、馬の死骸も一部見つかっています。彼らは文字を持たなかったため、明確なことはわかっていないようですが、このような車輪(直径1.2メートル)を完備したチャリオッツがまんま出土しているところだけを見ても、古代ローマに近い高度な文明であったようなかんじですね。

8月には一人乗り二輪馬車が見つかったばかり

Shipka近くの人造湖に沈むSeutopolis遺跡は五世紀に強大な王国を築いたトラキアの首都で、「ブルガリアの王家の谷」とあだ名されている。ブルガリアには一万もの墳丘墓が残っていて、それら発掘はなかなか進んでいません。盗掘も酷く9割は被害にあっているといい、なかなか難しいようで、一部はピラミッドではないかという変な説も。東ヨーロッパの古代史は中国の古代史同様、消滅した文明や文化の真相が次々とあきらかにされ、面白いことになってくるかもしれません。

b0116271_22213586.jpg


おまけ:
ネパールの「仏陀の化身」、再び姿を消す | Excite エキサイト

・・・大きくなったなあ、ブッダ少年。

ロン毛はやめたほうがいいと思う。
Commented by kenz_freetibet at 2008-11-25 09:36
昨日のポンペイはすごかったなぁ。
あの石膏は何度見てもすごい。
確かワインも発見されたって事を聞いたことがあるけど、昨日の番組で、当時の状況とか知ると、ワインが見つかったと言うのはガセじゃなかろうかと思うなぁ。
Commented by 岡林 at 2008-11-25 09:41 x
昨日見なかったんですが・・・ポンペイってまた新発見があったんでしょうか。見るたびに復元状況が変わってきてますね・・・石膏ではなく、より精密な樹脂で型をとるのが主流だと7.8年前に展覧会で見たおぼえがあるんですが、、、たまたま風向きや地形でワインが残る、ということもあるのかなあと思いますけど。
Commented by kenz_freetibet at 2008-11-25 09:46
特に新発見てのはなく、紹介ってところだね。
Commented by 岡林 at 2008-11-25 11:47 x
ああ、やっぱり。
だから見なかったんですけど。
by r_o_k | 2008-11-24 21:35 | 不思議 | Comments(4)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30