のだめ
2008年 10月 31日
つか印象派ってそういう説明をすればわかりやすいな。
原色の細かい配置による繊細な色彩感の表現。モネの印象派。
ドビュッシーは原色により淡彩を描いた。
でもそれって帰納法・・・
スーラみたいな点描法の技術だけを突き詰めていけば、けっきょく亀山モデルになるよなあ。
テレビは点描だから、今のハイビジョンなんて人間の視覚器官の性能を越えた映像を提示してるわけで、印象派の対極にあるわなあ。ウルトラスーパーリアルの世界。そこで更に映像の柔らかさ優しさに挑戦することが求められる、映像表現の人にとってはなかなかエキサイティングだと思う。NHKのネイチャーなハイビジョン放送見てても、緑きっつい、陰影が作為的なんてかんじてしまう。
印象派って理念だと思う。その理念は古い言葉でいえばぽすともだん的な、たとえばストラヴィンスキーのモザイクを無秩序にやったアイヴズの美学のような、あれがほんとの印象派で、アイヴズはエジソンと別の角度からスコアという紙面に「環境の録音」をこころみた人だけど、
・・・あ、アップする場所まちがえた。
なんかちょっと肌寒いかな。
日が暮れたせいか。
のだめは一回も見たことが無い。
あの手のものは苦手。
チェックインしたホテルはなんと3800円なり。
ワシントンホテルみたいに窓の無い部屋ではない。
なんでこんなに安いのだろう。
出るのかな。