「物隠し」にあった子供が逆に贈り物をもらう話

ひさびさに塗ってみました。けして絵をごまかしたとか話をごまかしたとかいうことです。ブリッグズ「イギリスの妖精」筑摩書房よりサマセットのエディントン婦人会の会合で語られた妖精実体験について記録されたもの。何と1960年代の話。伝説化する前の妖精談がじつはかなり日本の狐つきだの狸に化かされただのいった話に似ていることがわかる。サリー州での体験とされている。もともとよく物がなくなる場所だったそうですが、室内というのはレプラコーンのしわざとされるけれども、屋外になると何のしわざなんだろう。妖精は普通邪悪で縁起の悪いものである。幽霊と同一視される場合も多い。親密なのは物語化した伝説の上でだけだ。話が人間的にデフォルメされるのは妖精談の一般的な扱われ方のようである。ほんらい妖精に出くわしたら相手より遅く目を合わせてはならない。さもなくば何か盗まれたり悪いことを起こされたり不条理な状態に陥らせられて放置される。忌み嫌われてすらいた。19世紀以降の妖精文学が妖精というUMAに人格をあたえた。不条理の発露は、新耳袋収録の話と傾向は同じで、中山氏などに語った人がこのへんのネタ元をアレンジしていた可能性は否定できないでしょう。

ちなみにこれ打ってたらさっきいきなりIEダウンした。妖精は悪戯好きだとはいえ、早く寝たい俺には敵敵敵っ。

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by r_o_k | 2008-08-11 03:35 | <風流>怪奇漫画落之書 | Comments(0)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
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