揺りかごから酒場まで☆少額微動隊

岡林リョウの日記☆旅行、歴史・絵画など。

哀しき生首

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ぎくっとした、前にはこんなものなかったんだけど。水子地蔵の前。母親らしき妙にモダンな彫像の頭だけが、石廓の中。。

なんだこりゃ
Commented by kenz_freetibet at 2008-04-23 18:59
御嶽山の賽の河原の不気味さはこんなもんじゃないよ。
俺はあそこが一番怖い。
Commented by 岡林 at 2008-04-23 21:00 x
行ったことないんですよ、有名ですよね。西丸震哉さんが人魂を捕まえた、という話がありましたっけ。恐山なんかはこういう飾り方はしないのでそういう怖さはないです。恐山と同じようなところが津軽にもあるそうですが、そこのほうが不気味と言われてますが私は行ったことがありません。石仏なんかを齧っていると、「正しい作法」のものはちっとも怖く感じないのですが、「異例のもの」には強く不気味さを感じます。歴史的に浅いものに多いのですよね。
Commented by kenz_freetibet at 2008-04-23 21:06
御嶽山の賽の河原の怖さってのは幼くして死んだ子供の霊と言うよりもあの山全体が持っている怖さかなぁ。
はるか太古から継続している怖さと言うか・・・
稗田礼二郎的怖さかなぁ。
Commented by r_o_k at 2008-04-23 21:20
山岳信仰のところは山伏仏教古代神道が入っていようといまいと怖いですね。稗田礼二郎的怖さと言えば、この写真は東京の深大寺なんですけど、時雨茶屋という門前屋を買い取って作られた有名な「鬼太郎茶屋」に、諸星大二郎先生の色紙がありました。。全面的に水木世界なのに何故・・・しかも西遊妖猿伝の絵って・・・あれ、まだ続いてるんでしたっけ??鉛筆で下書きしたサイン色紙って初めて見ました。律儀だなあ。たぶん同じ調布か吉祥寺に住んでいるんですね。

水木先生の原画を見るために行ったのですが、かなり前からコピー切り貼りを駆使して原画を作っており(コピーなのに鉛筆で下書きが残っていたり、よくわからない状態です)、また最近は白黒の古い自作絵のコピーに色を塗るという方法をとっていたので、もはや原画なんだか何なんだかわからなかったです。。
Commented by kenz_freetibet at 2008-04-23 22:03
あぁそれはあの横山光輝さんもそうだなぁ。
漫画見てもコピーをホワイトで修正してある事が歴然だった。
主に口だね。
そのホワイトも丁寧に消すと言うよりも適当って感じだもんなぁ。
Commented by r_o_k at 2008-04-23 22:08
往年の漫画家の職人的な方法、ということなんでしょうね。それにしてもほんとによくわからない原画だったorz「大水木展」では昔のほんとにすばらしい手書き絵がたくさん出ていたんですけど。。
by r_o_k | 2008-04-23 17:15 | Comments(6)

by ryookabayashi