ぬりかべの正体見たり白獣かな

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先週のニュースですが、川崎市民ミュージアムの湯本先生所持のなぞの妖怪絵のひとつが、アメリカのブリガムヤング大の図書館に所蔵されている、同一の絵を原画にしていると思われる絵巻に記載された名称から、「ぬりかべ」であったことが判明した。あきらかに水木先生の妖怪力のほうが端正な江戸絵師の想像力を上回っていることを実感しました(^^)v非常に上手い絵ですけどハクタクや象などの既存江戸絵の域を出てません。横の海男も気になるなあ。このあたりの名称の古語としての分析も欲しいところ。ぬり、という冠頭詞の意味はいよいよ「塗り」ではなくぬっぽりとかそのへんのイメージを示すように思えてきます。

朝日。以下抜粋。

 水木しげるさんの人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」で重要な脇役の妖怪「ぬりかべ」。各地に言い伝えがあるが、これまで絵は見当たらず、水木さんも伝承を元に創作していた。「古い妖怪の姿が伝えられた珍しい資料。貴重な『妖怪国宝』です」「絵巻のぬりかべには荒々しく力強い妖怪の息吹が表れています」

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guide to reserch;
the L. Tom Perry Special Collections
The University of Auckland
Dr. Lawrence Marceau
by r_o_k | 2007-08-17 12:35 | 不思議 | Comments(0)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
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