汗ばむわーinネパール

またかよ的な偶像崇拝者殺到ネタですが、なんだかさいきんこのてのニュースが多すぎる気がするのは、ほんとに多くなっているのか、東南アジアなどかつては記者の手をもってしか情報が出にくかったエリアから、ITメディア経由で直接情報が選別されずたくさん流れるようになったからか・・・どう考えても後者か。

ま、ネパール版「汗かき地蔵」、日本でも非常にポピュラーな民話です。天災を予言して汗をかく、向きを変える、目が紅くなるなどなど。発想の元はやっぱり全ての奇現象は天下の変を予言するものという道教かなんかの説、古代中国かな、でも大モトはインドかも。

「ネパールの寺院に数百人が殺到~「汗かき」偶像を拝むため」

b0116271_8252165.jpg

数百人の人々が東ネパールの遠く離れた村に殺到している。彼らはヒンズー教の「汗をかく」神像を拝みにやってくる。それはこの敬虔な宗教国家に天災が迫っていることを知らせるサインと信じられているのだ。目撃者によるとカトマンドゥから数時間のところにあるDolakha(http://www.ddcdolakha.gov.np/tourist_destination.htm)の寺院のBhimeshwor神(無数にあるシヴァ神の化身の一つ・・・と単純には言えないけどまあそんなかんじ、Bheemeshorとも表記される)像が週末の晩祷のさい汗ばんでいるのを見たという。「私は黒い石像の右側が濡れているのを見た、あれは汗のせいだ」寺院の管理組合長シャンタ・クリシュナ・シュレッサは語る。「何か重要な政変や天災の予兆です。赦しを請い特別な祈りを捧げましょう。生贄をささげないと」ネパールのヒンズー教徒の間では神を鎮めるために山羊や雄鶏などの動物を生贄にするのは一般的なことだ。

偶像が汗をかく現象は2001年にも目撃されているとメディアは伝える。数ヶ月のちにビレンドラ王と8人の王室メンバーがドラッグや酒で酩酊状態の皇太子に怒りのままに銃撃され虐殺された。皇太子はそののち銃口を自分に向けた。(2007/5/21ロイターUK、カトマンドゥ)

(後補)エキサイトの水曜付けの記事で日本語訳が出ました。

2001年のこの事件ののち政情不安定に陥るわけですが・・・シヴァ神は破壊の神。そして創造の源でもあり、日本の原始宗教もしくは民間信仰の対象に非常に似ている(仏教を通して影響されている側面はおおいにあるでしょうね)。だからバカにしてはいけない。2004年6月24日にもこんな記事があった。同じ像ですね。これもロイター配信なんだけど、2001年に飛んだのは何故。ほとんど同じ文章というのが(インタビューした相手も同じ)・・・

「恐れるネパール人たちが神の「汗かき」をなだめるために祈っている」

記事は省略。1932年の大地震のときも汗をかいたというが・・・2004年は何があったっけ?
by r_o_k | 2007-05-21 08:22 | 不思議 | Comments(0)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31