2013/8/4鹿島心霊ツアーの形をした何か!(古写真追加)

このての旅行、私にとって最後のものになりましたね。このあと重病的なものをわずらい考え方がハッキリしましたので、もう戻ることは無いでしょう。心なしかこのツアーらしきものも爽やかで(快晴の昼間ですから)回るところもみな「既に平穏」といった風情、強いて言えばまだ2年しかたっていない東日本大震災の爪痕が

「一番怖かった」。

もうかなり忘れてますし、短いですがどうぞ。コース的には一日、ただし東京往復を含みます。
高速バスがあるのでそもそもそんなに遠くない。そこから車で案内していただけました。車窓に鹿島神宮水上鳥居(一之鳥居)を遠く。日本最大だそうですが、新しいです。もちろん厳島神宮的な雰囲気はありません。そもそも単純な(失礼)神明鳥居ですし。
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で、時間があれば香取も行くんですが、鹿島神宮だけにしときます。ここの神気はさすが、東国一ですね。宝物殿見なかったけど(国宝の直刀があります)。手入れされている参道の大きな木々から、そのうしろに鬱蒼とする樹叢の南北入り混じる自然林の感じは昔の東国の深い森を想像させます。海が近いから北限の植物も多い。
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ご神木や奈良に供給している噂もある鹿、重文の建物などが密集するのではなく長い参道に散在している。
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建築物はそれぞれそれほど大きくはありません、楼門くらいでしょうか。
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神秘的なものを求める、そういう意味ではここは二つ押さえておくべきです。参道最奥部の要石と御手洗池です。要石は地震の大鯰の頭を押さえているとの俗説があり底が知れず、一説に宮崎の高千穂宮の鎮石まで繋がっていると言われました。水戸光圀が命令し掘っても掘っても底が見えず祟りで負傷者が出たとして記録に残っているのが有名です。いずれにせよ、銭のような変な小さな石に見え、それがさらに不思議を煽っています。
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ちいさいなあ。
ふと、戦前の絵葉書を見ました。
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なんやこれ!高千穂神社と同じのって、こっちのほうじゃないのか?社の大きさも今よりえらく大きかった。。おそらく本物の要石はやっぱり現在のもので、こちらは別途保管されている予感。
(参考)高千穂神社「鎮石」(向こうでは高千穂からこちらへ贈られたのが要石と立札されている)
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さらに奥へ行くと、真っ青の水を湛えた禊場、御手洗池があります(色はともかくこちらのほうの風景はまるきり戦前のままです)。真っ青なのは何でなのか、高千穂には何やら水底を青く塗ったらしきところもありましたが、いずれ不思議です。奥の泉の水は普通に飲めますね。ここが一番の神秘ゾーンでしょう。以上、不思議というよりスピリチュアル(笑)ゾーン2か所でした。
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あとは1500年の神木に抱き着いて怒られたり、叢の中に立っている意味ありげなこの石に恋の願でもかけたらいい。
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ありがとうございますという札が一枚だけさがってました。形的に性神やないかい。

犬吠埼までドライブ。

千葉は土地柄か荒んだ心霊スポットが多く、また、その理由は自殺があったとされることがきわめて多いです。他殺は検証できるけど自殺はわからない。そこがちょっと肝ですね。有名な堰止湖みたいな池も、釣り人もいけないんですが、自殺の噂もあって立ち入り禁止になってます。廃墟とかことごとく自殺噂スポットなので、

どうにも眉唾感ハンパない。
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さてちょっと爽快な寄り道をしつつ来ました。風車がぶんぶんまわってます。ぶんぶんまわりすぎると危ないんですけどね。風が強い。

犬吠埼につきました。
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この駐車場の海と逆側の樹叢、マジな話、自殺者が多いという。
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何か感じられた方もおられました。私は海洋性気候によって生育した暖地性の樹木の奔放な枝ぶりが縄をかけそうに見えるんだろうな、と思いましたが、奥へ行こうとしてちょっと気になってやめました。写真も二枚だけ。うーん。まあ。。
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灯台。北の砂浜からきて崖下に少し広場があります。
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ここが「男塾」跡。かつてボロボロの廃墟、たぶん何かの合宿所の廃墟でした。おそらく震災で撤去されたんではないでしょうか。よく肝試しスポットに使われたといいます。石碑があるということですが別の内容でした。
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犬吠埼灯台はやっぱり見ごたえはあります。逆側断崖下は白亜紀の地層の見える天然記念物的なとこ。ですが周遊道路はこの時点でガチャガチャでした。震災です。
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ここも投身自殺の噂などあるそうですが、これだけの迫力のところですから全国の灯台の平均値くらいはいるんでしょうねえ。

さて景色を楽しむにはゆっくりしすぎたので急いで。

これは地元の方の話でたずねたところで、何があったのか忘れてしまいましたが、

このとき一番印象に残ったスポットです。小さな小山の上にあります。
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西宮神社・金刀比羅神社および稲荷神社の合祀社です。いずれも他に普通にある神社から分霊してきているわけですが、この日初めてあの雰囲気がしました。「あの」。ただ神様なので、自殺がどうこう、というのでもなさそうな気がしました。裏から降りたら民家でした。
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さて、あとはもう有名な。
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屏風ヶ浦。何キロにもわたって鮮やかな地層がつづく海食崖。「おせんころがし」というと陰惨好きな人にはピンとくるかもしれない。ここではないですが屏風ヶ浦で起きた殺人事件です。現場はヤバいそうですが、もう夕暮れも深くなりオレンジ色の崖の色すらあまりはっきりしなくなってきたので、ここらへんで


帰る。
あ、屏風ヶ浦も堤防的なものでけっこう景観が損なわれている感じもしましたが、震災もあったし仕方ないですね。ちなみに、ここと対をなすのが横浜の三溪園の裏の海食崖ですよ。同じ出来のものです。三溪園は埋め立てで地上にありますが。

おしまい。
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by r_o_k | 2017-08-15 16:55 | 旅行 | Comments(0)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
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