港区三田を行くシリーズ(3)慶応大学の周辺:渡辺綱生誕伝承地など

港区三田を行くシリーズ(1)は「2005/11/3:三田麻布狐狸狐狸紀行」

港区三田を行くシリーズ(2)は「幽霊地蔵 」
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龍生院の渡辺綱産湯の井戸(右奥)。大昔に書いた通り、現在のオーストリア大使館敷地内の井戸のほうが有名。あちらは向かいの寺院當光寺(綱生山と号し渡邊氏建立(当時真言宗)と伝来、今も渡辺姓の方が住職をされている、リンク先で詳細に説明されています)が渡辺綱の晩年を過ごした名残と伝えられており、綱は晩年故郷に戻ったという話から逆にあちらのほうが信ぴょう性は高いと思われる。こちらはつい最近整備され恐らく位置も変えられて、井戸ゲタの石も交換され、登れないような段上に上げられている。右の石柱のみ往時のものが使われている。寺院自体は江戸中期創建の明治時代移転の寺院で直接関係は無い。
綱生山當光寺
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オーストラリア大使館裏広場を覗く・・・どこかに井戸がある・・・2005年とは周囲が変わりすっかり寄れなくなった
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頼光四天王の渡辺綱、いわゆる全国渡辺家の祖については埼玉県鴻巣市箕田(みた)出身説の方が有力とされている。三田高輪周辺(+四谷の蜘蛛切坂※)の渡辺綱史跡はいずれも俗説とされるが、江戸時代にはこのあたりで育ち、晩年戻って現在は聖坂の横にある普連土学園あたりにあった元寺院周辺に住まったという話が浸透していた。当地に近年まで塚があったのは大昔書いた通り。
※蜘蛛切坂も昔書きました(以下)。何度か行きましたが風情が変わっています。flickrにありますが探すのたいへんなのでいいです。


※アルバム
20170210渡辺綱井戸、旧オランダ公史館跡など三田界隈20170213三田綱町界隈(渡辺綱史跡)
by r_o_k | 2017-02-13 14:43 | 旅行 | Comments(0)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
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