隠岐鳥取姫路、心象風景に妖怪がいる!旅

このへんになると忘れております。

でも書く。

一昨々年11月某日思い立っていきなり品川から夜行バス。

7:00米子駅前BT着
(52分待ち)<朝食>

7:52JR境線 境港行

いきなり妖怪電車。いろんな種類があり。阪神カラーの電車にも乗りました。
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8:40境港駅着
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意外と小さい妖怪像を撮影してまわる。水木しげる御大のご実家の場所を教えてもらう。半分プロダクションになってた。著作権管理だろうなあ。ここまで水木先生におんぶにだっこだとそりゃ必要だよな・・・
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11:30港 高速船受付締め切り
11:50港 高速船レインボー2発
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船にも鬼太郎。
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13:12隠岐島後 西郷 着
・島後地区定期観光バス2便(今シーズンは船なし)3時間40分

最近はさすがにやらないんだけど、昔は最初必ず観光バスを頼んでいた。メインを全部網羅しておいて後から自分なりのものを付け加えるのだ。

オフシーズンだと一人だけだったりする・・・ちょっと肩身が狭い(でもよくあること)

13:20 西郷発(隠岐ポートプラザ)-玉若酢命神社-隠岐国分寺(後日燃えてしまったようです・・・)-水若酢神社・隠岐郷土館-五箇創生館~
白島展望台~布施~隠岐自然館・西郷(隠岐ポートプラザ)
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5時には帰着。隠岐国分寺は建物は江戸時代だったけど中にいろいろあったんだよね。。この後、焼けてしまいました。。

玉若酢命神社、水若酢神社は王道。国宝重文マニアは必見。

白島展望台は天気次第だけど、海好きは曇ってても行くべき。

丸い島を一周するコースです。
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<チェックイン>
隠岐ビューポートホテル

港の前の資料館の上。バスがそのまんま着くから楽。きれい。海と風の音がいい。

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周辺を歩く。昭和ってかんじ。
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・八尾川橋の西・唐人屋家(遅かったので確かめませんでした)の対岸の「福河童大明神」のほこら
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・河童のいるといわれる淵(公園になってる)
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~胡瓜を盗む河童の腕を斬りおとした話はよくありますが、斬った脇差と末裔の家がちゃんと当地に残っているのは珍しい。屋号を口にして水に入ると河童が畏れて取られないとまで言われています。ほこらは新しく観光ぽく整えられておりました。胡瓜が供えられてます。八尾川は海に流れ込むけっこう大きな汽水で、子供は溺れることもあったでしょう。古の情趣ある夕景が印象的な町ですが、殆ど水面と変わらないくらい低い砂州で暗くなる情景を見ていると、いろいろ見てきたけどここほど河童が出そうな場所はないなあと。町が余りに近いから実際は出ないだろうけど。

小泉八雲逗留宿跡
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翌日。
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あっさり島後を去ります。隠岐群島は瀬戸内みたいに島が多い。ただ、島後と島前はやや離れてて、島前のほうにたくさん島がある。

8:30西郷港発
(1時間15分)

9:45西ノ島・別府港着

島前の写真はこちらに載せました。順番が狂ってるので適当に読み解いてください・・・
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617856178122/detail/

ここからも観光バスのつもりが、海が荒れてて海路を含むコースは無理とのこと。よくあることです。半日の陸上コースをとりあえず。

浦郷ー赤尾展望台・(摩天崖)・国賀浜ー由良比女神社ー浦郷(1時間40分)

赤尾展望台・国賀海岸は隠岐でいちばん有名なダイナミックな景色を牧場を通して楽しめる場所。めがね岩みたいのが有名で海が荒れてなければそこを船で廻るらしいんですけどね・・・
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イカに乗った由良姫の祀られる由良比女神社は非常に有名。ここの湾にたまに大量のイカが押し寄せて、所さんの番組でも取り上げられた。湾奥に社殿があるが、その右手の山には巨大なイカの型抜きがたくさんぶら下がってるし、海にはしゃがんでイカを掬う人々の型抜きがたくさんいるし、見た目面白い。実際にはそうそう押し寄せないそうですが。
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で。

残る時間どうするか。

タクシーを使って焼火神社へ行く。ここは今は無住になってしまったみたいだけど奥の院に岩窟に埋まった立派な社殿があり、確か桃山時代くらいのもの。華美さは必見。ここはどうやっても港から歩きでは遠いけど、タクシーで行けば雑作ない。
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素晴らしいです。もったいないなあ、社務所とかしっかりまだ建ってるのに。このあたりの海の守りとして、アマテラスよりも古い神として信仰されていたらしく、神話では生々しいアマテラスの上陸神話に絡めて出現する。これは都と近い離島としての役割が南北朝時代から連綿と続いてきたことの証でしょう。大変にいさましくアマテラスの出征に従軍したともいいます。ただこのへん大和の国造りに近い時代の話はプロアマ入り乱れての諸説が乱立していて、特に隠岐や山陰地方はかなりびみょうなので敢えて深くは触れません。

結果的に行ってよかった。このけたたましい旅の中ではちょっと島情緒が肌に染みた。帰り道、宮司さんとすれ違った。

14:45浦郷 別府方面行きバス発

15:06別府港着
15:49別府港発のはずが

ここで緊急の小船が割り込んできた。

白布に巻かれた御体がバンの後ろから積み込まれた。

島の死。

いそかぜⅡ(島前内航船)(6分)、ほんとに水上バスです。

15:55中ノ島・菱浦港着

この晩はここのかなり豪華なホテルに泊まります。酒はよかった。食い物はオフシーズンって感じ。。
いい夜でしたが、その前に

16:25隠岐海士交通バス 発

16:39隠岐神社(北側に後鳥羽院火葬塚:立ち入り禁止)着
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隠岐に来てここは避けられないでしょ。後鳥羽上皇絡みの史跡はたくさんある。

17:20隠岐海士交通バス発

17:36菱浦着

次の日。

8:30ホテル発

物好きな、という顔をされつつ頼んでおいたタクシーで、誰に聞いてもなかなか知らなかったという

七尋女房が岩
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しちふろにょぼ、とか、ひちふろにょば、とか言い方が違うんですね。七尋もある妖怪、ようは山陰一帯から広く海沿いに伝わる妖怪磯女がらみの岩なのです。季節的にまだ木々が旺盛で下から見えなかったんですが、冬枯れだとまるで木々の間から人面岩が顔を出しているように見えるそうで。人面岩といっても二つ穴のあき横割れのある岩(酔った?人が切り倒した斬り跡という)で、まるきり人には見えない。ちょっと登りますが、水木先生も登ったとどこかの人が言ってた。

妖怪ウォーカーに出てた奈須神社の石神も見たけど、礫岩で成長するようには見えないんだよなあ。古い五輪塔群がある、と聞いて寄ってもらった。南北朝くらいのかなり大きな、立派な塔が林立していてびっくり。中には地蔵に転用されているものも。たぶん流された人々だよなあ。

10:25菱浦港発 フェリーしらしま

高速船もいいけどフェリーは景色を愉しむことができる。船旅をちょっと。

13:25境港着

レンタチャリでダイナミックに境港を廻ることにする。

写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617895175224/detail/
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正福寺;水木先生の生前墓?これも案外小さい。のんのんばあのマンガに出てきた稲荷は立派に改築されたお寺の回廊の片隅に石造だけまとめられていて、さびしい感じもしたけど、お寺自体は雰囲気がよかった。水木先生が幼少体験として味わった地獄絵は硝子張りで飾られています。落下する男女がいい。

いかにも寂れた港町の風情で昔は盛んだったが今は人が減ってる、という感じは土佐でも感じたものだ。小学校の横で、昔は河童が出たという川がただの側溝になっているのも見た。

けっこう遠くまで行ってしまったので急いで戻りチャリを返却。

水木しげる記念館はギリだった。

18:10境港駅発 JR堺線

18:57米子着
19:03発
JR山陰本線・鳥取行

20:24倉吉着

この日はここまで来れば安心。
旨いラーメン屋を見つける。
けっこう開けてます。清酒元帥の町。もっともけっきょく老舗の高田酒造の此君を買って帰りました。

ともあれ翌日。

8:35
倉吉駅バス停発
日ノ丸バス三朝温泉(三徳山)行

写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617895335900/detail/

9:10三徳山着

三仏寺投入堂往復
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言うまでも無い、かなり修験チックな山登り。岩の上に室町時代のお堂とか、けっこうありえねーかんじですが、展望素晴らしい。投入堂にも入りたかったなあ、あと、図録が欲しかった。ここの内蔵仏(今は下に所蔵)はほんとすごい。

三徳山発(東高経由)

三朝温泉下車

川岸の立ち寄り湯;足湯と簾一枚で区切られてるだけの川岸だから・・・女性は無理だな。
源泉は銭湯みたいだったけどなかなか刺激のある湯であったまる。
ちょっと寂れた温泉街ってかんじだろうか。

三朝温泉発倉吉行きバス

倉吉駅着

写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617895315756/

町を見て廻る。寅さんで有名になった倉の町にして羽衣伝説の町。山にも登ってみる。いいかんじ。
里見氏のお墓は一箇所にこじんまりとまとめられていた。房総からここまで来たのだな。
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16:54発
JR山陰本線

17:21鳥取駅着

さて最終日。

町はタクシーが寧ろお得だったりする。しかし時間がなかった。自分わりと歴史に詳しいとわかるとメーター倒して観光案内してくれようとしたけど、これはもう無念でした。

白兎海岸

因幡の白うさぎ伝説・・・但しこのときは道路工事で整備中、海側は見るものがない。
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白兎神社の不思議物件をちょっと見る。

鳥取砂丘

もっと広かったというのが頷ける状況。。

その他、町でいくつか歴史遺物を見て廻り駅に戻る。
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荒木又衛門の墓

ほか写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617806116037/detail/

11:22鳥取駅発

JR特急スーパーはくと6号
・・・車窓が見ものです。

12:54姫路駅着

姫路城を見た。
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お菊井戸と城のカメラアングルが整いすぎ。

写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/38136682@N02/sets/72157617895301794/detail/

新幹線で帰る。

てなかんじ。
Commented by kenzjpn at 2009-05-07 16:07
うへ・・・
いっぱいアップしたねぇ。
やっぱ愛すべきキャラってのは、ヒーローやヒロインではなく、その相手役となるね。
Commented by r_o_k at 2009-05-07 16:39
もともと画像容量無制限がここを選んだ理由でしたので・・・しかし結局ここまでアップすることを想定してないらしく、本文長も制限かけられるみたいですので、何か別の手段を考えます。面倒くさいし、初日で挫折ですw

妖怪銅像は物凄く小さいんですけど、造形が確かなので写真映えはしますね。。
by r_o_k | 2009-05-06 16:04 | 旅行 | Comments(2)

岡林リョウ☆フツーのつれづれをフツーに書きたいという変な欲望が囁きました。


by ryookabayashi
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